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《新人王レース/パ・リーグ編》42点の森原康平(楽天)がトップ。31点で源田壮亮(西武)が追う!

新人王レースパ・リーグトップの森原康平(楽天)

 開幕から約1カ月。今年も各球団でニューフェイスが続々と登場している。

 そこで、週刊野球太郎では新人王有資格者の活躍度を競う連載企画『2017年新人王レース』を開催! まずはパ・リーグの野手、先発投手、救援投手のトップ3を見てみよう!

ポイントの算定基準


 レースの基準となるポイントの算出法は以下の通り。ほとんどの年でこのポイント最上位の選手が新人王に輝いている。

■野手
(塁打+四死球+盗塁)×1ポイント

■先発投手
(投球回数×1ポイント)+(勝利数×10ポイント)

※投球回数は1/3回、2/3回は切り下げ

■救援投手
(登板数+ホールド数+セーブ数)×2ポイント

パ・リーグ野手ベスト3


■1位
源田壮亮(西武)
内野手/1年目
18試合:打率.270(74打数20安打)0本塁打/7打点/4盗塁
25塁打+2四死球+4盗塁=31ポイント

■2位
石井一成(日本ハム)
内野手/1年目
18試合:打率.241(54打数13安打)1本塁打/3打点/1盗塁
17塁打+2四死球+1盗塁=20ポイント

■3位
横尾俊建(日本ハム)
外野手/2年目
17試合:打率.205(39打数8安打)0本塁打/ 0打点/0盗塁
8塁打+5四死球+0盗塁=13ポイント

 源田壮亮(西武)、石井一成(日本ハム)の2人が抜群のフィールディングを武器にスタメンに定着。

 石井は、一時は打率を3割台に乗せていたが、4月中旬からブレーキ。一方、源田が波に乗ってきた。本稿執筆時点で4試合連続マルチ安打。すでに4盗塁を記録し、野手部門の1位に踊り出た。石井は新人本塁打一番乗りのパンチ力で巻き返せるか。


パ・リーグ先発投手ベスト3


■1位
佐々木千隼(ロッテ)
投手/1年目
2試合:1勝1敗/防御率1.50/投球回12
12投球回+1勝=22ポイント

■2位
山岡泰輔(オリックス)
投手/1年目
2試合:0勝2敗/防御率3.21/投球回14
14投球回=14ポイント

■3位
吉田侑樹(日本ハム)
投手/2年目
1試合:0勝1敗/防御率6.75/投球回4
4投球回=4ポイント

 佐々木千隼(ロッテ)と山岡泰輔(オリックス)がローテーションに定着しているが、大事に使われており、登板数がまだ伸びてこない。真価が問われるのは5月以降か。


パ・リーグ救援投手ベスト3


■1位
森原康平(楽天)
投手/1年目
13試合:0勝1敗/8ホールド/防御率0.73
13試合+8ホールド=42ポイント

■2位
黒木優太(オリックス)
投手/1年目
8試合:0勝0敗/6ホールド/防御率1.13
8登板+6ホールド=28ポイント

■3位
石川直也(日本ハム)
投手/3年目
9試合:0勝0敗/3ホールド/防御率3.00
9登板+3ホールド=24ポイント

 今年のパ・リーグの新人はリリーフが豊作か。

 救援部門1位の森原康平(楽天)はオーソドックスなタイプながら糸を引くストレートで早くも勝ちパターンに定着。黒木優太(オリックス)も8試合でセットアッパーを任されている。

 近年、セットアッパーで新人王受賞したのは2012年の益田直也(ロッテ)、2009年の攝津正(ソフトバンク)、2008年の山口鉄也(巨人)。ともに登板数は70試合前後を数え、タフネスぶりが投票する記者の印象を上げる傾向にある。

(成績は4月25日現在)


文=落合初春(おちあい・もとはる)

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