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ついに透明な屋根も…。日本ハム新球場計画に盛り上がる今、メジャー最先端の球場をチェック!

文=落合初春

ついに透明な屋根も…。日本ハム新球場計画に盛り上がる今、メジャー最先端の球場をチェック!
 日本ハムが11月に新球場計画を発表し、MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島以来の「新球場熱」を帯びてきたプロ野球界。

 実は海の向こうのメジャーリーグでも心躍る新球場計画が続々と発表されている。2017年に開場したアトランタ・ブレーブスの本拠地から建設予定の新本拠地まで、最先端のスタジアムを紹介したい。

サントラスト・パーク(2017年〜)


 2017年に開場したアトランタ・ブレーブスの新本拠地がサントラスト・パーク。現在のメジャーリーグでは一番新しい球場になっている。球場のスタイルとしてはオーソドックス。グラウンドが近く、客席は内野4層とかなりの迫力だ。

 目新しさを探せば、昨今の流行である複合型という点だろう。周辺には娯楽施設やホテル、ショッピングセンターが連なっている。アトランタ郊外のコッブ郡と密に連携した開発計画だった。

 ただ郊外型ということもあり、アクセスが今ひとつ。国内外の観光客からはやや不評のようだ。

サントラスト・パーク

グローブライフ・フィールド(2020年〜)


 テキサス・レンジャーズの新本拠地として2020年に開場予定。日本ハムの新球場も手がけるアメリカ・HKS社が設計施工を担当している。

 現在の本拠地であるグローブライフ・パーク・イン・アーリントンも1994年の開場で古くはないが、アーリントン市の暑い夏には客入りも落ち込んでおり、開閉式屋根付きの新球場の建設が決まった。

 現球場に屋根を付ける案もあったが、費用対効果で考えると新球場の方が合理的ということになったようだ。そのため、新球場は道路を挟んだ土地に建設中。ホテルやショップ、飲食店が入ったエンターテインメントコンプレックス施設「TEXAS Live!」はすでに稼動している。

 ちなみに建設費用の半分(約550万ドル)は公費により賄われる。これは住民投票で決定しているが、同じくテキサス州内の人口500万都市・ダラスが積極的な誘致に乗り出しており、アーリントン市民は「レンジャーズに逃げられるわけにはいかない」と思ったようだ。

グローブライフ・フィールド

オークランド・ボールパーク(2023年〜)


 オークランド・アスレチックスの本拠地。2018年11月に現在のオークランド・アラメダ・カウンティ・コロシアムからの移転を発表した。

 現段階では完成予想図が発表されているのみだが、これが非常に面白い。ウォーターフロントに建設される予定で、なんと表現すればいいのかわからないモダン感。ひとまず、球団の公式HPにアクセスして一目見てほしい。

オークランド・ボールパーク

イーバー・スタジアム(2023年〜)


 観客動員に苦しむタンパベイ・レイズも新球場移転をアナウンス。まずは地元紙、タンパベイ・タイムスの特集記事をご覧いただきたい。

イーバー・スタジアム
http://www.tampabay.com/blogs/rays/2018/07/10/rays-reveal-ybor-city-stadium-details/

 ついに出ました、透明の屋根が……! 報道によると側面の窓が開き、風が通るということだが、どこかで見たことのある半ドーム型球場にならないだろうか。蒸し風呂にならないだろうか。空調は大丈夫なのか。現時点では要らぬ心配をしてしまうイメージ図だが、果たして実現するのだろうか!?

文=落合初春(おちあい・もとはる)

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