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《開幕スタメン予想:パ・リーグ編》日本ハムは穴埋め万全。楽天はインフルエンザ渦に……


日本ハムの開幕スタメン予想



 日本一に輝いたチームからは陽岱鋼が抜けたが、岡大海がその穴を埋める。昨季はケガもあって41試合の出場にとどまるも、打率.374、9盗塁を記録。総合的な判断で7番に置いたが、チームの状況次第では1、2番での起用もある。

 開幕投手は、大谷翔平の可能性も一部で浮上していたが、栗山英樹監督が有原航平の起用を明言。大谷は、右足首の故障明けということもあって、しばらくは打者専念でいきそうだ。

ソフトバンクの開幕スタメン予想



 昨季までロッテでプレーし、キューバ代表としてWBCにも出場していたデスパイネ、同じくWBC組の内川聖一、松田宣浩が合流したオープン戦の最後2試合のスタメン通りで開幕を迎えそうだ。右翼には4年目の上林が抜擢されそう。高校時代はバットコントロールに定評があったが、現在はパワーアップし、打球スピードは1軍の選手らしくなった。

 開幕投手は、昨季の最多勝&最高勝率の和田毅。36歳のベテランが4度目の大役を果たす。

ロッテの開幕スタメン予想



 新外国人のパラデス、ダフィーがともにオープン戦で好調。シーズンに入ってもこの調子をキープできれば、デスパイネが抜けた穴はカバーできる。2月26日の巨人戦で清田育宏が左肩脱臼で戦線離脱したが、幸い、開幕には戻ってこられそうだ。状態次第では、スタメンに名を連ねる可能性も。

 開幕投手は3年連続となる涌井秀章。今季は、ここ数年封印していたフォークを解禁し、奪三振の量産を目指す。


西武の開幕スタメン予想



 昨季の盗塁王・金子侑司の出塁率が上がれば、破壊力十分のクリーンアップの打点も増える。あとは、下位打線がどれだけ数字を残せるかがポイントになってきそう。ドラフト3位のルーキー・源田壮亮は、大学、社会人を経た即戦力の遊撃手。キャンプでは、名内野手として鳴らした辻発彦新監督から直接指導も受けていた。どこまでやれるか注目だ。

 開幕投手は2年連続で菊池雄星。昨季はチーム唯一となる規定投球回数到達で、キャリアハイの12勝を挙げた。オフに挙式したこともあり、今季はさらなる活躍が期待される。


楽天の開幕スタメン予想



 打線の中軸は流動的だが、外国人選手を並べる重量クリーンアップを想定。うまく機能すれば、3年連続Bクラスからの脱出も見えてくる。

 開幕投手は、FAで今季からチームに加わった岸孝之の予定だったが、なんと25日にインフルエンザにかかってしまった。他にもアマダーや足立祐一もインフルエンザで離脱中。これからさらに発症者が増えないことを祈るばかりだ。岸の代わりに則本昂大も考えられたが、WBC帰りを考慮し、梨田昌孝監督は美馬学を選択。2013年の日本シリーズMVP投手に大役を任せる。


オリックスの開幕スタメン予想



 オープン戦で3割超の打率を残した新外国人のロメロ。4番としてのメドが立った。しかし、豪快なスイングで頭角を現した吉田正尚は、細かい負傷が続き出場と欠場を繰り返していたことに続き、今度は「急性筋性腰痛」。1軍に同行はしているものの、昨季も腰のケガで長期離脱しているだけに不安はつきまとう。

 また、自打球を当てて欠場を余儀なくされるなど、いまひとつ波に乗れていない。果たして開幕に間に合うか。

 開幕の先発マウンドには金子千尋が上がる。球界を代表する投手が、ここ2年は7勝どまり。開幕戦での勝利をきっかけに、かつての投球を取り戻したい。


文=藤山剣(ふじやま・けん)

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