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【ドラフト特集】《東京ヤクルトスワローズ》補強ポイントとドラフト指名予想

【この記事の読みどころ】
・次世代の逸材を見出し世代交代の準備を
・外国人に頼って日本人の層は薄いブルペンの補強のために一気に3投手指名も!?
・ヒットメーカー・山の指名で、中堅手&左打者の穴を一気に解決だ


☆外国人に依存するリリーフ陣

 ロマン、オンドルセク、バーネットの外国人投手トリオと秋吉亮が中心となったリリーフ陣。防御率はリーグトップの成績を残したが、外国人に依存するのは将来的にも不安だ。毎年のように多くのケガ人が出ることや、頭数という点でも足りているとは言えず、即戦力リリーフを指名しておきたい。

 東農大北海道・井口和朋は、今年の大学生候補の中で投げっぷりが一番いい。


 仙台大・熊原健人は上下動の激しい独特なフォームから速球を投げ込む。ストレートとフォークで三振を奪う姿は、いかにもリリーフ向き。NTT東日本・横山弘樹は、社会人にいってからチェンジアップを使うようになり、ピッチングの幅が広がった。

 野手はほぼレギュラーが固定され、若い選手も多い。上位3人ぐらいは即戦力投手を指名したい。

☆左打ちの若い中堅手

 レギュラーはほぼ固まっている中、確定といえないのが中堅手。比屋根渉と上田剛史が主にスタメン出場したが、決め手に欠ける。また、左打ちの外野手でチーム最年少が来年28歳の上田と若い選手が少ない。

 中堅ができる若い左打ちの選手となれば、明治大・山俊の名前が真っ先に浮かんでくる。山が4年春までに記録した東京六大学リーグでの通算安打は117。高田繁(当時明治大)が持つリーグ記録127安打の更新はほぼ確実だ。守っても強肩で守備範囲も広い。持っている能力を考えれば、まだまだ伸びる要素があり、この先が楽しみな選手だ。


 一塁は4番も打つ畠山和洋が不動の存在だが、右打ちで一、三塁を守れる選手が畠山しかいないのは先々を考えても不安だ。慶應義塾大・横尾俊建は、強打の三塁手。一塁を守ることもでき、ツボにはまったときのパワーは大学球界でも屈指だ。畠山に何かあったときのためにも獲得したい。

☆左打ちの二遊間と控え捕手

 内野では左打ちの二遊間が3人。森岡良介、今浪隆博は30歳を超えている。持ってこいの人材は宇草孔基(常総学院高)だ。今年のセンバツで1試合5盗塁の快足は攻撃のいいアクセントになる。大学への進学ではなかったら指名したい選手だった。

 中村悠平が正捕手の座をつかんだが、バックアップ要員が物足りない。西田明央の競争相手として、青山学院大・猪又弘樹、JR東日本東北・薗部優也、王子・船越涼太あたりを下位でも指名できれば、捕手の層が厚くなる。

☆補強ポイント&オススメ選手

日本人の層は薄いブルペンの補強
井口 和朋
(投手/東農大北海道/右右)

中堅手&左打者の穴を一気に解決
山 俊
(外野手/明治大/右左)

ポスト畠山の三塁手を獲得したい
横尾 俊建
(内野手/慶應義塾大/右右)


絶対数も少ない左打者+魅力な走力
宇草 孔基
(内野手/常総学院高/右左)

捕手層を厚くし中村をバックアップ
猪又 弘樹
(捕手/青山学院大/右右)

カッコ内は左から、ポジション/経歴/投打

※この文面は『野球太郎No.016 2015ドラフト直前大特集号』より、抜粋しております。詳しくご覧になりたい方は、是非とも本誌をお買い求めください。

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