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【コスパレース最終回】オコエvs.高額年俸選手の壮絶バトル! 果たしてNo.1選手は誰だ?

 今回で最終回を迎える「オコエポイント」バトル。高額年俸選手たちのコスパで勝手にレース!


≪1オコエ=1000万円≫

※実際のオコエの年俸は1200万円だが、便宜上1000万円

 という単位を勝手に設定し、コスパ、オコエとの活躍度の差を競っている。現在、レースに参加しているのは、以下の選手だ。


★投手
黒田博樹=60オコエ
和田毅 =40オコエ
山口鉄也=32オコエ
平野佳寿=30オコエ
涌井秀章=22オコエ

★野手
鳥谷敬 =40オコエ
内川聖一=33オコエ
村田修一=30オコエ
糸井嘉男=28オコエ
柳田悠岐=27オコエ

 選手名の横にある≪◎オコエ≫は年俸を表す。黒田であれば、60オコエ=5億円。つまり、オコエ50人分の資本をもって、雇われているわけだ。

 彼らがいかほどのパフォーマンスを見せるのか。オコエ何人分の活躍をするのか。そんな、おせっかいなレースである。

 開幕から続いたレースも今回で最終回。ランキング上位選手たちのここまでの総括をお伝えしよう。


≪活躍に応じて獲得できるポイント≫

【投手】
1勝=10pt
1QS=10pt
1ホールドまたは1セーブ=10pt
※リリーフでの勝利はノーカウント

【野手】
(塁打数+四死球+盗塁)pt

 このポイントを元に、1pt獲得あたりオコエ何人分のコストがかかるのか、オコエ何人分の活躍をしているのか(オコエ比)を測る。

※順位は1ptあたりのオコエ=コスパ順 成績は6月26日時点


★オコエ比基準

オコエ瑠偉[年俸1オコエ]
【1軍成績】塁打数26+四死球6+盗塁3=35pt
<6月26日現在、35ptでオコエ1人分の活躍>

 開幕1軍をつかんだオコエ瑠偉。しばらくは2ポイント止まりで2軍降格。しかし、再昇格後は初の本塁打を放つなど、ポイントを荒稼ぎ。1週単位の活躍では高額年俸選手を超えることもあった。残りのシーズンの活躍にも期待!

★投手オコエptランキング

≪1位≫(→)
涌井秀章[年俸22オコエ]


13登板6勝3敗11QS=170pt
1勝あたり→3.67オコエ

1ptあたり:年俸22オコエ÷170pt=0.13オコエ
オコエ比:170pt÷35pt=オコエ4.86人分の活躍

 開幕からスタートダッシュを決めたが、4月末を最後に約1カ月半もの間、勝ち星がつかず。しかし、粘りの投球でQSをもぎ取り続け、ついには勝ちなし地獄からも脱出。22オコエと高額年俸選手の中ではリーズナブルな年俸もあり、ランキング1位の座を守った。


≪2位≫(→)
平野佳寿[年俸30オコエ]


27登板1勝3敗6H12S=180pt
1Hあたり→5.00オコエ
1Sあたり→2.50オコエ

1ptあたり:年俸30オコエ÷180pt=0.17オコエ
オコエ比:180pt÷35pt=オコエ5.14人分の活躍

 安定した投球を続けていたが、交流戦の最後で2戦連続失点の大失速。コスパランキング2位でも不安は残る。

≪3位≫(↑)
和田毅[年俸40オコエ]


13登板9勝2敗9QS=180pt
1勝あたり→4.44オコエ

1ptあたり:年俸40オコエ÷180pt=0.22オコエ
オコエ比:180pt÷35pt=オコエ5.14人分の活躍

 さすがメジャー帰りの実力。ここまでパ・リーグトップの9勝を挙げ、40オコエにふさわしい大活躍。高額年俸選手たる投球を見せている。

≪4位≫(↓)
山口鉄也[年俸32オコエ]


31登板0勝3敗13H1S=140pt
1Hあたり→2.46オコエ
1Sあたり→32オコエ

1ptあたり:年俸32オコエ÷140pt=0.23オコエ
オコエ比:140pt÷35pt=オコエ4人分の活躍

 25日に久々のホールドを記録したが、今季は安定感なく鉄腕失速の印象も……。ゴールデンウイーク前後には復活を見せたが、伸び悩んだ。

≪5位≫(→)
黒田博樹[年俸60オコエ]


12登板5勝3敗8QS=130pt
1勝あたり→12.00オコエ

1ptあたり:年俸60オコエ÷130pt=0.46オコエ
オコエ比:130pt÷35pt=オコエ3.71人分の活躍

 NPB最高年俸。41歳の大ベテランながら、チームの先発陣を牽引するしぶとい活躍を見せた。5月に短期の調整降格がなければ、もっとポイントは稼げたはず。あとは優勝に向かって前進するだけだ。

★野手オコエptランキング

≪1位≫(→)
柳田悠岐[年俸27オコエ]


塁打数126+四死球69+盗塁11=206pt

1ptあたり:年俸27オコエ÷165pt=0.13オコエ
オコエ比:206pt÷35pt=オコエ5.88人分の活躍

 今季もどこを切っても文句ない活躍を継続。1週単位でもオコエには1度も負けなかった。

≪2位≫(→)
糸井嘉男[年俸28オコエ]


塁打数111+四死球37+盗塁21=169pt

1ptあたり:年俸28オコエ÷169pt=0.17オコエ
オコエ比:169pt÷35pt=オコエ4.82人分の活躍

 昨季はケガに悩まされたが、今季は走攻守で見事な粘り。最後の最後、26日の日本ハム戦では死球で退いたが、ここまで大きなケガなく、十分な働きといえるだろう。

≪3位≫(→)
内川聖一[年俸33オコエ]


塁打数123+四死球27+盗塁2=152pt

1ptあたり:年俸33オコエ÷152pt=0.217オコエ
オコエ比:152pt÷35pt=オコエ4.34人分の活躍

 鷹の4番の重責を背負いながらもリーグ2位の58打点を挙げるなど年俸に見合った活躍。先々週はオコエに1週単位で敗北を喫するなど、やや陰りが見えるが、夏場に向けてもう一声!

≪4位≫(→)
村田修一[年俸30オコエ]


塁打数114+四死球20+盗塁1=135pt

1ptあたり:年俸30オコエ÷135pt=0.222オコエ
オコエ比:135pt÷35pt=オコエ3.86人分の活躍

 今季は復活の1年になりそう。先週も2戦連続本塁打で内川の背中に張りついた。

≪5位≫(→)
鳥谷敬[年俸40オコエ]


塁打数87+四死球49+盗塁8=144pt

1ptあたり:年俸40オコエ÷144pt=0.28オコエ
オコエ比:144pt÷35pt=オコエ4.11人分の活躍

 今季は不調に喘いでいるものの、四球数はキープ。無安打の日も案外少なく、評価に困る成績。打率.235はやはりひどいが、それ以上に“高額年俸”という括りで見れば、粘りに目がいく。40オコエの真価を取り戻せるか?

 コレにて、オコエ瑠偉と高額年俸選手が繰り広げたコスパレースは終了! 交流戦が終了して、レギュラーシーズンが再開した今後は、各チームとも上位進出を目指してさらにヒートアップ。オコエは、そして高額年俸選手がどんな活躍を見せるのか。引き続き注目していきたい。


文=落合初春(おちあい・もとはる)

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