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File.001真上ティー



トップから無駄のないスイングを!

■練習法/真上から落ちるボールを的確にとらえる。トスを上げる選手はイスの上に立ち、ミートポイントに合わせてボールを落とす。バッターはトップを作った状態でボールを待つ。

■狙い/トップから無駄なくスイングをしなければ、落ちるボールをとらえることはできない。また、落下するボールを「1点」で打つため、ドアスイングのバッターはひっかけた打球になりやすい。正しいバット軌道を身につけることもできる。イメージはセンター方向に強い当たりだ。ネットとの距離を離すと、打球の方向も見やすくなる。

■注意点/落下する時間を変えることで、練習の狙いが変わってくる。高めの練習にしたければ、落下後すぐに振り出す。低めの練習であれば、地面すれすれを打ってみよう。高めを練習するときは、バットでパートナーの手を叩かないように注意!


▲パートナーはイスの上に立ち、バッターのミートポイントにあわせてボールを落とす


▲バッターはトップの状態で待ち、上から落ちてくるボールを点でとらえる


▲落下時間を長くすれば、低めの練習になる。センター方向への強い当たりが理想的だ

どんな練習か動画でチェック!


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