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ソフトバンクと楽天がぶっちぎり! リリーフ投手の防御率&WHIPランキングから順位が見える!?

20試合に登板し防御率0点台の楽天・福山博之

 5月22日から始まったオールスターゲームのファン投票。毎年悩ましく感じるのがリリーフ投手の選出だ。

 先発投手であれば、規定投球回数以上の防御率ランキングなどがあるが、リリーフ投手の成績を一覧する機会はあまりない。ふと気づけば、「こんなに活躍しているのか!」と驚くことも多々ある。

 そこで今回は防御率とWHIP(1イニングに許した平均走者数)の2つのスタッツで救援投手ランキングを作成してみた。オールスター投票などの参考になれば幸いだ。

 抜群の活躍を見せる頼れるリリーフは誰だ!?

セ・リーグのリリーフ投手ランキング


■防御率ランキング

1位:マシソン(巨人)
防御率0.74
21試合:1勝0敗/14ホールド

2位:山崎康晃(DeNA)
防御率0.82
24試合:1勝1敗/11ホールド/4セーブ

3位:ジャクソン(広島)
防御率0.84
22試合:0勝1敗/15ホールド/1セーブ

4位:高橋聡文(阪神)
防御率1.26
20試合:1勝0敗/7ホールド/1セーブ

5位:桑原謙太朗(阪神)
防御率1.27
21試合:3勝1敗/9ホールド

■WHIPランキング

1位:マシソン(巨人)
WHIP:0.74

2位:高橋聡文(阪神)
WHIP:0.77

3位:ジャクソン(広島)
WHIP:0.89

4位:山崎康晃(DeNA)
WHIP:0.95

5位:田島慎二(中日)
WHIP:0.97

 セ・リーグはセットアッパーがずらりと並ぶ結果となった。かつては「守護神=最強リリーフ」の印象もあったが、時代が変わってきているのか、はたまた9回ならではのプレッシャーから上位に食い込む結果を出せていないのか。

 好成績はマシソン(巨人)。来日6年目でも「慣れ」を許さず、進化を続けている。あまり知られていないが、実はアメリカ時代の2006年と2008年にトミー・ジョン手術を経験しているカムバック組だ。

パ・リーグのリリーフ投手ランキング


■防御率ランキング

1位:福山博之(楽天)
防御率0.00
20試合:2勝0敗/11ホールド

2位:松井裕樹(楽天)
防御率0.36
24試合:2勝1敗/2ホールド/17セーブ

3位:牧田和久(西武)
防御率0.42
20試合:0勝0敗/11ホールド

4位:サファテ(ソフトバンク)
防御率0.51
18試合:0勝0敗/2ホールド/15セーブ

5位:嘉弥真新也(ソフトバンク)
防御率0.71
16試合:0勝0敗/1ホールド

■WHIPランキング

1位:牧田和久(西武)
WHIP:0.61

2位:岩嵜翔(ソフトバンク)
WHIP:0.69

3位:森唯斗(ソフトバンク)
WHIP:0.73

4位:サファテ(ソフトバンク)
WHIP:0.79

5位:シュリッター(西武)
WHIP:0.81

 パ・リーグは「サブちゃん」こと福山博之(楽天)が破竹の無失点継続中。松井裕樹(楽天)も破格の防御率で2人が楽天快進撃を支えているといっても過言ではない。

 ソフトバンクからはサファテと嘉弥真新也の2人が防御率でランクイン。加えてWHIPでは岩嵜翔と森唯斗もランクインしており、4人の凄腕リリーフがいることになる。

 西武も牧田和久が抜群の投球を見せており、シュリッターもWHIPランキング5位。6位(WHIP:0.85)には武隈祥太もおり、リリーフ陣が例年になく厚い印象だ。

 この3チームはBクラスを大きく突き放してのAクラス。近代野球はリリーフが重要とよく言われるが、今年はそれが如実に現れている。

(成績は5月29日現在)


文=落合初春(おちあい・もとはる)

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