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≪年俸3億超選手限定≫勝手にコスパレース! レアード(日本ハム)が急浮上。首位は変わらずあの選手

野球太郎コスパレースで2位に急浮上した日本ハム・レアード

 「推定年俸3億円」(ベース給)を突破している超高額年俸選手たちを“コスパ”の観点で勝手にレースさせる本企画。

 その活躍ぶりをポイント化し、年俸に対しての1ポイントあたりの「お値段」を算出。スーパースターの活躍を「コスパ」でランク付けしていく。

 前回の本企画は4月24日までの成績でランキング。野手は内川聖一、先発投手はメッセンジャーがそれぞれトップだったが、約1カ月でどう変動したのだろうか?

ポイントの算定基準


 コスパレースに参加するのは先発投手と野手。ポイントの算出基準は以下の通り。

■先発投手
1登板=5ポイント
1勝=5ポイント
1QS=5ポイント
1HQS=5ポイント

(※QS=クオリティ・スタート:6回以上3自責点以下、HQS=ハイクオリティスタート:7回以上2自責点以下、重複有)

■野手
(塁打+四死球+盗塁)×1ポイント

 このポイントを基準に1ポイントあたりの価格(年俸÷ポイント)で先発投手、野手それぞれのランキングを作成してみた。

(※1ポイントあたりの価格は小数点以下、四捨五入)

野手のコスパレース途中成績:レアードが前回9位から急浮上!


■1位【→】
内川聖一(ソフトバンク)
年俸:3億5千万円
44試合:打率.350(160打数56安打)/8本塁打/32打点/0盗塁
91塁打+25四死球+0盗塁=116ポイント
1ポイントあたり=302万円

■2位【↑】
レアード(日本ハム)
年俸:3億円
42試合:打率.233(150打数35安打)/12本塁打/30打点/0盗塁
75塁打+20四死球+0盗塁=95ポイント
1ポイントあたり=316万円

■3位タイ【↓】
山田哲人(ヤクルト)
年俸:3億5千万円
43試合:打率.245(159打数39安打)/5本塁打/20打点/8盗塁
62塁打+37四死球+8盗塁=107ポイント
1ポイントあたり=327万円

■3位タイ【→】
坂本勇人(巨人)
年俸:3億5千万円
42試合:打率.335(158打数53安打)/6本/21打点/7盗塁
81塁打+19四死球+7盗塁=107ポイント
1ポイントあたり=327万円

■5位【↑】
バレンティン(ヤクルト)
年俸:3億3千万円
43試合:打率.297(155打数46安打)/7本塁打/21打点/0盗塁
71塁打+26四死球+0盗塁=97ポイント
1ポイントあたり=340万円

■6位【↓】
筒香嘉智(DeNA)
年俸:3億円
39試合:打率.286(140打数40安打)/4本塁打/21打点/0盗塁
63塁打+25四死球+0盗塁=88ポイント
1ポイントあたり=341万円

■7位【↑】
デスパイネ(ソフトバンク)
年俸:4億円
44試合:打率.241(158打数38安打)/10本塁打/34打点/2盗塁
75塁打+25四死球+2盗塁=102ポイント
1ポイントあたり=392万円

■8位【↓】
中村剛也(西武)
年俸:4億1千万円
40試合:打率.245(159打数39安打)/9本塁打/36打点/0盗塁
76塁打+15四死球+0盗塁=91ポイント
1ポイントあたり=451万円

■9位【↓】
中島宏之(オリックス)
年俸:3億5千万円
42試合:打率.265(155打数41安打)/3本塁打/18打点/0盗塁
56塁打+20四死球+0盗塁=76ポイント
1ポイントあたり=461万円

■10位【↑】
松田宣浩(ソフトバンク)
年俸:4億円
44試合:打率.255(165打数42安打)/8本塁打/20打点/1盗塁
72塁打+12四死球+1盗塁=85ポイント
1ポイントあたり=471万円

■11位【↓】
鳥谷敬(阪神)
年俸:4億円
41試合:打率.299(137打数41安打)/1本塁打/18打点/4盗塁
48塁打+25四死球+4盗塁=77ポイント
1ポイントあたり=519万円

■12位【↓】
メヒア(西武)
年俸:5億円
41試合:打率.283(145打数41安打)/6本塁打/23打点/1盗塁
68塁打+19四死球+1盗塁=88ポイント
1ポイントあたり=568万円

(※カッコ内の矢印は前回からのラインキングの変動)

 4月から大きく順位を上げたのはレアード(日本ハム)。4月は打率1割台と苦しみ、コスパ9位に終わっていたが、徐々に長打力が復活。5月12、13日のロッテ戦では4打数連続本塁打を放ち、一気に本塁打ランキング上位に浮上。塁打数をゴリゴリと増やし、わずか1カ月で9位から2位に順位を上げた。

 内川聖一(ソフトバンク)は好調を持続し、首位をキープ。ソフトバンク勢ではデスパイネと松田宣浩も復調の兆しを見せ、順位を上げた。

 逆に日本人野手最高年俸の中村剛也(西武)は4位から8位にダウン。ここ1カ月で打率を1割以上落とした。中島宏之(オリックス)も6位から9位に転落。オリックスの息切れに直結している。

 本来の力がなかなか発揮できない山田哲人(ヤクルト)はワンランクダウンで3位タイに。しかし、セ・リーグトップの37四死球が功を奏し、大幅なダウンにはならなかった。


先発投手のコスパレース途中成績:メッセンジャーが首位をキープ


■1位【→】
メッセンジャー(阪神)
年俸:3億5千万円
8試合:5勝1敗/防御率2.36/5QS/5HQS=115ポイント
1ポイントあたり=304万円

■2位【→】
金子千尋(オリックス)
年俸:5億円
9試合:5勝2敗/防御率2.78/7QS/5HQS=130ポイント
1ポイントあたり=385万円

■3位【→】
バンデンハーク(ソフトバンク)
年俸:4億円
7試合:4勝2敗/防御率2.32/4QS/3HQS=90ポイント
1ポイントあたり=444万円

■4位【↓】
和田毅(ソフトバンク)
年俸:4億円
2試合:2勝0敗/防御率2.08/1QS/1HQS=30ポイント
1ポイントあたり=1333万円

■5位【↑】
攝津正(ソフトバンク)
年俸:4億円
4試合:0勝2敗/防御率6.64/0QS/0HQS=20ポイント
1ポイントあたり=2000万円

■6位【↓】
ジョンソン(広島)
年俸:3億1千万円
1試合:0勝1敗/防御率12.27/0QS/0HQS=5ポイント
1ポイントあたり=6200万円

■7位【→】
松坂大輔(ソフトバンク)
年俸:4億円
登板なし

 メッセンジャー(阪神)、金子千尋(オリックス)が安定感ある投球で上位をキープ。バンデンハーク(ソフトバンク)も調子を上げ、トップを射程圏内に入れた。

 しかし、和田毅(ソフトバンク)、ジョンソン(広島)、松坂大輔(ソフトバンク)は2軍調整中。和田らのケガで出番をつかんでいる攝津正(ソフトバンク)も今季の初勝利が遠く、厳しい現状だ。ほぼ皆勤の野手組に比べて、年俸3億円オーバーの先発組は物足りなさを感じさせる。


番外編:リリーフ投手防御率ランキング


■1位【→】
サファテ(ソフトバンク)
年俸:5億円
18試合:0勝0敗/2ホールド/15セーブ/防御率0.51

■2位【→】
五十嵐亮太(ソフトバンク)
年俸:3億5千万円
20試合:4勝0敗/4ホールド/防御率1.42

■3位【→】
山口鉄也(巨人)
年俸:3億2千万円
13試合:1勝1敗/3ホールド/防御率1.80

■4位【→】
平野佳寿(オリックス)
年俸:3億円
16試合:1勝2敗/3ホールド/9セーブ/防御率2.76

 投球回数が少なく、失点が即ランクダウンに繋がるリリーフ陣だが、上位が崩れず順位変動はなし。山口鉄也は今季2戦目で2失点を喫してから11試合連続無失点でじわじわと五十嵐亮太に迫っている。

 次回コスパレースは6月27日公開予定。どんな変動があるのか、乞うご期待!

(5月23日までの成績を基に算出)


文=落合初春(おちあい・もとはる)

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