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「投手・大谷」が出遅れても安心!? 連覇を目指す日本ハムのローテーション投手たち


 いよいよペナントレースが開幕した。

 昨季、日本一に輝いた日本ハムは、「二刀流」大谷翔平の投手としての調整が遅れているために、開幕投手は有原航平となった。

 投手・大谷の出遅れは痛いが、その分、ほかの投手にとってはチャンス。あらためて日本ハム先発陣の顔ぶれを見てみよう。

【ローテ当確!】大車輪で活躍してほしい投手


■有原航平
【2016年成績】
22試合:11勝9敗/防御率2.94

 昨季は大谷の陰に隠れていたが、有原航平の活躍なくしてチームの優勝はなかったといっても過言ではない。シーズン後半に多少モタついたものの、今季は開幕投手にふさわしい投球を見せてほしい。

■高梨裕稔
【2016年成績】
37試合:10勝2敗/防御率2.38

 昨季の新人王・高梨裕稔。一年前の春季キャンプあたりから頭角を現し、そのまま順調にペナントレースを駈け抜けた。2ケタ勝利もさることながら、10勝2敗と貯金8を挙げたことが大きい。今季も持ち前の強気の投球を貫けるか。

■メンドーサ
【2016年成績】
23試合:7勝8敗/防御率3.88

 昨季の勝ち星はパッとしないメンドーサだが、年間でローテーションを守る安定感が光る。ただ難をいえば、試合の中盤で打たれ出したら踏ん張りが効かないラテン気質が不安。

【カード2、3戦目?】主戦の脇を固める重要な投手


■加藤貴之
【2016年成績】
30試合:7勝3敗/防御率3.45

 昨季は先発と救援でフル回転の大活躍を見せた加藤貴之。ポストシーズンでは自分の投球が通用しなかった悔しさをバネに、今季は一層の飛躍が求められる。

■上沢直之
【2016年成績】
1軍登板なし

 完全ブレイクに至らないまま、昨季はケガに泣いた上沢直之。キャンプ、オープン戦ともに内容は上々なので、背水の陣で今季に臨む。

■エスコバー
【2016年成績】
今季新加入

 昨季、メジャーで25試合登板のパワータイプ左腕・エスコバー。状況により抑えにまわる可能性もあるが、トレードした吉川光夫(巨人)の穴を埋めてほしい。


【先発陣のジョーカー】彼らも活躍すれば連覇濃厚!


■村田透
【2016年成績】
今季新加入

 インディアンズ3Aから日本球界に復帰した村田透。3Aで最多勝のタイトルを獲得した実績と、マイナー暮らしで培ったハングリー精神を武器に大暴れできるか。

■斎藤佑樹
【2016年成績】
11試合:0勝1敗/防御率4.56

 今季から背番号「1」に変更となった斎藤佑樹。昨季は一時救援にまわったが、今季こそ、本来の先発で期待をかけてくれる首脳陣の思いに応えてほしい。

 このほかにも中村勝や浦野博司、上原健太など残りの枠を狙える投手はまだいる。上記の彼らを脅かす存在になるのか期待したい。

 長丁場のペナントレースはなかなか当初の予定通りにはいかないもの。もしシーズン途中に大谷が投手として復帰しても、居場所がないくらい皆には頑張ってほしいものだ。


文=サトウタカシ (さとう・たかし)

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