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開幕直前!オリックス・バファローズ戦力分析〜今季の行方や推奨打線はこれだ!

大型補強効果で充実の戦力に変貌。頂点を目指すのみ

チームバランス

 わずか勝率2厘差で優勝を逃した昨季。オフにはかつてないほどの大型補強を敢行し、攻撃陣では3年ぶりに日本球界復帰となる中島裕之、日本ハムからFAの小谷野栄一、DeNAのブランコを獲得。投手陣にも広島で実績あるバリントンが加わった。

 いずれも、実力を出しさえすれば、投打の戦力が確実に向上する選手ばかり。そしてこの補強ぶりは、2013年1月に糸井嘉男を獲得した大型トレードの流れを汲むもの。現在の球団フロントと編成の能力が如実に感じられる。

 現有戦力では安達了一が遊撃のレギュラーをつかみ、外野手の駿太が打力向上。いずれも近年のドラフト1位選手が成長した形だが、投手陣でも松葉貴大、吉田一将、東明大貴と上位選手が台頭し始め、編成方針が実を結びつつある。

 昨年のドラフトでは、左腕不足の課題を解消すべく、1位で即戦力候補の山ア福也、5位で齋藤綱記、6位で坂寄晴一と3人の左投手を獲得。このように意図がはっきりした新人補強も近年の傾向で、今後の育成面も注目される。




投手力と守備力

 エースの金子千尋は右ヒジ手術明け。キャンプではスロー調整だが森脇浩司監督は開幕投手に指名済み(しかし、直近の報道では開幕戦での登板は回避となり、2カード目、3カード目での先発になるとのこと)で、やはり今季も先発の軸。二番手以降はディクソン、西勇輝、バリントンと駒がそろい、さらに松葉貴大、吉田一将が候補。

 救援陣は抑えの平野佳寿、セットアッパーの佐藤達也が盤石。中継ぎも実績ある投手が数多く並び、左不足も気にならないほどだ。

 捕手は伊藤光が一本立ちし、二番手に山崎勝己。若手の伏見寅威、若月健矢も順調に成長中だ。

 内野の要の二遊間は平野恵一、安達のコンビで安定。中島は三塁で起用したい。外野は12球団屈指の守備力で控えも含めて充実。




攻撃力

 昨季はチーム打率がリーグ2位で、得点、本塁打が3位。いずれも補強効果で向上しそうだが、それも打線の組み方次第だろう。

 まず中軸については、3番に糸井、4番にブランコ、5番にT−岡田を置くといい。ブランコは左足故障の影響で昨季85試合出場も、打撃に柔軟性があり、変化球にもよく対応できる。DHで打つことに専念できるのもいい。

 1、2番は平野、安達のコンビが理想的で、機動力を存分に生かして中軸につなぎたい。一方で6番に中島、7番に坂口智隆が入ると、下位打線でも攻撃の起点ができやすくなる。何より、中軸を打てる中島が下位にいるとなると、相手バッテリーにとって重圧になるはずだ。

◎野球太郎推奨打線はこれだ!



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