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ヤクルトが覇権争いのカギを握る!? セ・リーグ8月25日〜30日のみどころ

 ソフトバンクがすでにマジックナンバーを点灯させているパ・リーグに対し、セ・リーグは8月下旬に差し掛かってもペナントレースの行方が見えてこない。それでも、優勝を狙えるチームは徐々に絞られてきている状況だ。


3位・ヤクルトが上位を走る2チームと対戦


 8月19〜21日に行われた巨人対阪神戦で、ホームの巨人が3連勝。リーグ3連覇中の常勝軍団が、首位・阪神に迫ってきた。昨季もクライマックスシリーズのファイナルステージで相見えた両チーム。このままマッチレースとなっていくのだろうか。

 しかし、それに待ったをかけるのがヤクルトだ。ヤクルトは25〜27日に巨人と(@神宮球場)、28〜30日は阪神と対戦する(@甲子園球場)。トリプルスリーを狙う山田哲人や首位打者を争う川端慎吾を中心に、強力打線は健在。そして、バーネットやオンドルセクをはじめ、ブルペン陣はリーグ屈指のスタッフを擁する。

 24日現在、首位と4.5ゲーム差の3位につけるツバメ軍団。上記の6連戦の状況によっては、順位がひっくり返る可能性は大いにある。上位を走る阪神と巨人にとっては、決して無視のできない存在だ。

◎ツバメ退治のキーマンは!?

 では、この上位2チームにおけるキーマンは誰になるだろうか。巨人はエース・菅野智之をキーマンとしたい。菅野はヤクルト3連戦での先発が予想されるものの、舞台となる神宮球場との相性が最悪。プロ入り後は5度先発しているが、1回も勝てていない。今季も2戦2敗、防御率6.94で鬼門と化している。果たして菅野は苦手の神宮で白星を挙げられるのか、それとも返り討ちに遭ってしまうのか。

 一方の阪神は、守護神・呉昇桓がキーマンか。甲子園球場でのヤクルトとの対戦成績は6勝2敗で、勝ち試合のいずれも最後は背番号22が締めている。僅差での接戦をものにする中で、リーグトップの36セーブを誇る男の存在は大きいはず。夏の高校野球を終え、再び黄色に染まるスタジアムに歓喜を届けたいところだ。

(文=加賀一輝)

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