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《妄想ベストナイン!》チーム・酉年アナのエースはやっぱり枡アナ! 野球番組でおなじみの方々も!!


 野球選手以外でベストナイン選んだら、どんなチームができる!?

 男優、女優、食べ物……。人間以外もあり! ということで、週刊野球太郎が「妄想ベストナイン」を選出。オーダーを組んでみた。

 栄えある(?)「妄想ベストナイン」が集うリーグは、名づけて「モ・リーグ」(「モ」は妄想の「モ」です……)!

 連載第3回となる今回のテーマは「酉年のアナウンサー」です! 独断と偏見を含めつつ、1つの区切りを迎える年男・年女のアナウンサーでベストナインを組みたいと思います。

エースで4番は5年連続1位で“殿堂入り”したあの人!


 酉年のアナウンサーベストナインのオーダーは以下の通りだ。

1(二塁):堂真理子【テレビ朝日】
2(一塁):松丸友紀【テレビ東京】
3(左翼):長野翼【元フジテレビ】
4(投手):桝太一【日本テレビ】
5(遊撃):有働由美子【NHK】
6(三塁):平川健太郎【日本テレビ】
7(右翼):滝菜月【日本テレビ】
8(捕手):小野塚康之【NHK】
9(中堅):八塩圭子【フリーアナウンサー】

 投手には日本テレビの朝の顔、というよりもアナウンサー界の顔というべき存在になった桝太一アナ。2016年12月に発表された好きなアナウンサーの男性部門で5年連続1位となり、TBSの安住紳一郎アナに続く、2人目の殿堂入りを果たした。

 見ている側も落ち着くタイプだが、大学時代に研究していた領域や、昆虫やコンビニなど趣味の話になるとまくし立てるように話す、そんなギャップも魅力。ニュースもバラエティーも強いので、指名打者制を取り入れず、「エースで4番」として二刀流でも問題ないだろう。

 捕手には野球ファン、特に高校野球ファンにはおなじみの小野塚康之アナ。“小野塚語録”も作られるほどの人気がある。むしろ、あれだけ熱く、愛のある実況をして、人気が出ないほうがおかしいかもしれない。

 現在は大阪放送局勤務であるため、春夏の甲子園以外にもプロ野球の実況や、もちろんニュースを読む姿を見ることもできる。還暦を迎えるが、引き続き現役として甲子園を彩ってほしい。

内外野には新人、局の顔、元アナなど幅広く選出!


 一塁手には、お正月に放送された『ゴッドタン』の「マジ歌選手権」で、自らも歌って妊娠を報告した松丸友紀アナ。おめでとうございます。『ゴッドタン』でなんでも受けて、応えてくれる度量の大きさから一塁手でもなんでも捕ってくれそうだ。

 二塁手は、一塁の松丸アナとは大学時代から交流があったという堂真理子アナ。入社してすぐに『ミュージックステーション』を受け持ち、今もそんなに変わらない外見を保っている。本当に今年で36歳、子持ちの人妻とは思えないかわいらしさだ。ちなみに、テレビ朝日公式ホームページにあるコラムではお菓子作りやお子さんとの思い出の写真を掲載している。

 三塁手は、東日本大震災があった2011年の開幕戦の実況を務めたほか、2015年からは箱根駅伝の放送センターを任され、「日テレのスポーツアナと言えば」という感じも出てきた平川健太郎アナ。全日本プロレスの実況がしたいから、と日本テレビ入社を志望し、実現させている。ピンチになったとしても、熱い声で、後輩の桝アナを奮起させてくれるに違いない。

 スポーツ、報道・情報系、バラエティーと幅広くこなせる一方で、世間をお騒がせすることもあり、よく話題を提供してくれる有働由美子アナを遊撃手に。ポカをすることもあるが、決めることはビシっと決めてくれるところは、華のある遊撃手のようだ。

 左翼手には夫が内川聖一(ソフトバンク)の長野翼さん。フジテレビ在籍時は競馬に報道にと引っ張りダコの活躍を見せていた。アナウンサー志望の夢を実現させ、フジテレビには珍しく実力派アナだったが、結婚を機に退社してから表舞台に出てくることがほとんどないのが残念なところ。

 中堅手は八塩圭子さん。テレビ東京時代は『アド街ック天国』など、退社しフリーアナウンサーになってからは『めざましどようび』など、また知性派タレントとしてクイズ番組に出演するなど、さまざまな舞台で活躍した。その後、大学の経営学部・商学部の准教授などを歴任し、現在は東洋学園大現代経営学部の准教授を務めている。

 最後の右翼手には新人の滝菜月アナを据える。年末に見ていた番組で(テレビ越しに)初対面し、印象に残ったということで大抜擢。北海道生まれで帯広柏葉高卒業という経歴は、安住アナと同じ。初代“殿堂入り”の先輩を目指して、今度の活躍に期待したい。ちなみに、現在は『NFL倶楽部』に出演している。

 ベストナインから漏れた酉年アナウンサーには、元日本テレビアナの大神いずみさんに森麻季さんと、巨人の選手と結婚(森さんは割と早く離婚してしまいましたが……)した方もいる。

 また、青井実アナ(NHK)は、学生時代は野球部に所属し、斉藤舞子アナ(フジテレビ)は『プロ野球ニュース』や『プロ野球ここだけの話』など、野球関連番組を担当することが多い。ちなみに、斉藤アナは1月1日に結婚を発表。おめでとうございます!


番外編:酉年声優ベストナイン!


 最後に、アナウンサーは関係ないが、さらに独断と偏見が強まった1981年、1993年生まれの酉年声優ベストナインも選出して、オーダーを組んでみた。

1(遊撃):斎藤千和【アイムエンタープライズ】
2(捕手):中原麻衣【アイムエンタープライズ】
3(一塁):佐藤利奈【俳協】
4(DH):新谷良子【ビーボ】
5(右翼):瀬戸麻沙美【シグマ・セブン】
6(中堅):石川界人【プロフィット】
7(三塁):阿部敦【賢プロダクション】
8(左翼)今村彩夏【WITH LINE】
9(二塁):野中藍【青二プロダクション】
投手:雨宮天【ミュージックレイン】

 さて、妄想ベストナインはいかがだっただろうか。「これじゃないだろ」「この人を入れるべきだ」さまざまな意見があるとは思いますが、これを機にそれぞれのお気に入りのチーム構成を考えてみてください。


文・カバディ西山

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