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モレル、ロメロ、マレーロ。「ラ行多め」でややこしいオリックスの助っ人を今一度確認!

モレル、ロメロ、マレーロ。「ラ行多め」でややこしいオリックスの助っ人を今一度確認!

 前半戦を借金3の4位で終えたオリックス。序盤は首位争いを繰り広げていたことを考えると、ややガッカリな状況ではあるが、昨季はあらゆることがリーグ最下位だったチーム。まだAクラス入りの可能性を残しているだけマシかもしれない。

 そんなオリックスの貴重な戦力が助っ人外国人だ。ただ、厄介なのが登録名が非常に似ていること。3人とも「ラ行多め」で舌を噛みそうな名前。しかも、体格も近い。後半戦に備えて、3人をあらためて確認しておこう。

今季は勝負の2年目


■ブレント・モレル(Brenton Andre Morel)
内野手・右投右打
1987年4月21日生まれ・アメリカ出身
185センチ100キロ
カリフォルニア州工大→ホワイトソックス→パイレーツ→オリックス
背番号4
推定年俸:5000万円

【成績】
2016年:94試合/打率.244/8本塁打/38打点
2017年:38試合/打率.276/1本塁打/11打点

 昨季は中軸での活躍を期待されながらもイマイチな成績に終わってしまったモレル。チームが最下位だったこともあって、ほかの外国人は一掃されたが、モレルだけが残留。ただ年俸は大幅減となってしまった。

 今季はオープン戦での故障もあって出遅れるも昨季より打率は上向いていた……のだが、6月30日の西武戦で脇腹を痛め、登録抹消となってしまった。

本塁打だけでなくアベレージも上昇中


■ステファン・ロメロ(Stefen Daniel Romero)
外野手・右投右打
1988年10月17日生まれ・アメリカ出身
188センチ100キロ
オレゴン州大→マリナーズ→オリックス
背番号9
推定年俸:9600万円

【成績】
2017年:49試合/打率.317/16本塁打/38打点

 今季序盤のチームの快進撃は、ロメロの活躍が大きかった。開幕から「4番・右翼」でスタメン出場。4月4日の西武戦から4月8日の日本ハム戦まで4試合連続本塁打を放つなど、鮮烈な印象を残した。

 しかし、4月22日のロッテ戦でファウルフライを追ってフェンスに激突し、左ヒザを負傷。ハッスルプレーゆえに、1カ月の休養を余儀なくされる。

 5月30日に復帰以降は、アベレージも上昇。「三振かホームランか」といったバッティングは影を潜め、打率も3割を超えてきた。


ベース踏み忘れで一躍有名に


■クリス・マレーロ(Christopher Marrero)
外野手・右投右打
1988年7月2日生まれ・アメリカ出身
191センチ95キロ
モンシニョールエドワードペース高→ナショナルズ→ジャイアンツ→オリックス
背番号12
推定年俸:4440万円

【成績】
2017年:24試合/打率.299/6本塁打/15打点

 ロメロの故障もあって、開幕後の5月末に獲得が発表されたマレーロ。日本でのデビュー戦となった6月9日の中日戦では挨拶代わりの一発を放ちながら、ホームベースを踏み忘れるという失態。不本意ではあっただろうが、これで一気に名前を売った。3割近い打率を誇り、24試合で6本塁打とパンチ力も見せている。

(成績は7月12日現在)


文=藤山剣(ふじやま・けん)

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