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ドラフト会議もあと数日!今週末から日本シリーズ!あとわずかな野球のシーズン、大いに盛り上がろう!

『今週の野球みどころランキング』は、10月第4週に注目度の高まっている野球関連の話題について紹介していきます。
 今後の簡単な野球界のスケジュールは最後にまとめていますので、重要事項はチェックしてください!

ラミレス引退へ、徳島が独立リーグ日本一に輝く
―――独立リーグ

 ヤクルト、巨人、DeNAで活躍し、今季からルートイン・BCリーグの群馬ダイヤモンドペガサスでプレーしていたアレックス・ラミレスが14日、球団を通じ「24年続いた野球選手としての生活に幕を引くことを決断しました」などとする談話を公表した。2001年にヤクルトに入団したラミレスは、その力強い打撃と誰からも愛される明るいキャラクターでファンに親しまれ、2013年4月には外国人選手初となる2000本安打を達成した。現在は家族とアメリカに滞在中で、日本に戻り次第、記者会見を開く予定だという。


 BCリーグ優勝の群馬ダイヤモンドペガサスと四国アイランドリーグplus優勝の徳島インディゴソックスで「独立リーグ日本一」の称号をかけて争われた『グランドチャンピオンシップ』は徳島インディゴソックスが3勝1敗1分けで群馬ダイヤモンドペガサスを退け、2005年の球団創設以来初の日本一に輝いた。 ※グランドチャンピオンシップは2007年から開催。

PL学園高はセンバツ絶望、明徳義塾高が国体初V
―――高校野球

 長崎で行われた国体の高校野球・硬式で明徳義塾高が16日の決勝戦で、健大高崎高を3−2で破り初優勝を果たした。

 台風の影響により準決勝と決勝がダブルヘッダーで行われたこの日は、準決勝で八頭高に20安打20得点の大勝。その勢いそのままに、初の全国タイトル獲得を目指した健大高崎高を下した。中でもエースの岸潤一郎は、準決勝は「4番・右翼手」で先発し、途中からは遊撃手にも就き、打っては3安打4打点の活躍。決勝戦では先発し、9回6安打2失点で完投勝利。投打で高いセンスを遺憾なく発揮した岸は、来春から東都大学リーグの拓殖大への進学を予定している。

 野球経験のある後任監督を決めることができず、来年の新入部員受け入れ停止を発表しているPL学園高は、秋季近畿大会に出場。だが、初戦で近江高に2−3で競り負け、来春のセンバツ出場は絶望的となった。

 また、昨年夏に久々の甲子園出場を果たし話題となった箕島高は、1年生8人が先発オーダーに並ぶ若いチームながら見事に初戦を突破。6年ぶりのセンバツ出場を目指している。

東海大が逆転でV3など「最激戦区」関東代表決定戦出場校決定
―――大学野球

 明治神宮大会の出場権わずか「2」をかけて、関東5連盟(関甲新学生リーグ、千葉県大学リーグ、東京新大学リーグ、首都大学リーグ、神奈川大学リーグ)の代表校が全国トップレベルの激戦を繰り広げる横浜市長杯(明治神宮野球大会関東代表決定戦/10月27日から横浜スタジアムなど)の組み合わせ抽選会が16日に行われた。

 今回は第10回の記念大会として各連盟3校までが出場(全15校/例年は各連盟2校ずつの全10校)。しかし、明治神宮大会への出場枠は決勝進出2校のみと変わらないため、例年以上の激戦が予想されている。また、幸運なシード枠は組み合わせ抽選の結果、千葉県大学リーグの優勝校に決まり、城西国際大が明治神宮大会出場へ有利な1回戦免除となった。

 そんな中、首都大学リーグでは今春、大学日本一に輝いた東海大が逆転優勝。11日、12日の帝京大戦で連敗し、優勝が厳しくなっていた東海大だが、18日、19日の日本体育大戦で連勝。同じく優勝を争っていた帝京大と筑波大が1勝1敗と星を潰し合ったため、東海大が3季連続67度目の優勝を決めた。
 横浜市長杯出場校は下記の通り。(順は優勝→2位→3位)

☆関甲新学生リーグ
上武大、平成国際大、白鷗大
☆千葉県大学リーグ
城西国際大、東京情報大、国際武道大
☆東京新大学リーグ
創価大、杏林大、東京国際大
☆首都大学リーグ
東海大、帝京大、筑波大
☆神奈川大学リーグ
桐蔭横浜大、関東学院大、横浜商科大

 東都大学リーグでは優勝争いが駒澤大か中央大の2校に絞られ、亜細亜大の連覇は6でストップした。21日に行われる駒澤大vs中央大3回戦で駒澤大が勝てば優勝、中央大は駒澤大戦の勝利と23日に予定されているvs青山学院大3回戦の勝利で、駒澤大との優勝決定戦に持ち込むことができる。

 また今週末には、東北3連盟による明治神宮大会出場決定戦も岩手県花巻市で行われる予定となっており、地元・富士大(北東北大学リーグ)や東北福祉大(仙台六大学リーグ)、東北公益文科大(南東北大学リーグ)ら全7校で出場枠「1」をかけて争う。

ワールドシリーズはロイヤルズvsジャイアンツの組み合わせに
―――MLB

 21日から始まるワールドシリーズは、ロイヤルズ(ア・リーグ)vsジャイアンツ(ナ・リーグ)の組み合わせに決まった。

 青木宣親が活躍するロイヤルズはワイルドカードでの出場ながら、ポストシーズンで破竹の8連勝で一気にワールドシリーズ出場を決めた。ポストシーズン出場自体が前回世界一となった1985年以来とあり、まさに快進撃といったところだ。

 また、対するジャイアンツは一昨年に続く2年ぶりの世界一を目指す。こちらにもトラビス・イシカワという日系4世の選手がおり、カージナルスとのリーグ優勝決定シリーズでは第5戦で、ワールドシリーズ進出を決める劇的なサヨナラ3ランを放っている。

 両チームとも高い投手力を誇るだけに、日本に縁が深い両外野手の活躍にも期待がかかる。

 11月に行われる日米野球のMLBオールスターチームに選出されていたエンゼルスのアルバート・プホルスが出場を取りやめたことを発表した。通算520本塁打と、ファンにはお馴染みの強打者ではあるが、理由は「家庭の事情」としている。代替選手は後日発表される予定となっている。

阪神が巨人に4タテで日本シリーズへ、楽天はデーブ大久保監督就任発表
―――NPB

 見事にリーグ戦3連覇を決めた巨人だったが、クライマックスシリーズで大きな落とし穴が待っていた。なんと2位・阪神に4連敗。阪神が9年ぶりの日本シリーズ出場を決めた。巨人は菅野智之が右ヒジ靭帯の部分損傷でクライマックスシリーズ前に離脱。さらには大竹寛も故障で欠いている中、苦心の先発ローテーションであったが、内海哲也、澤村拓一が揃って奮わず、打線も停滞してしまった。

 一方阪神は、クライマックスシリーズMVPを獲得した絶対的守護神・呉昇桓(オ・スンファン)らが大活躍。

 9年前の日本シリーズではロッテに0勝4敗と屈辱を喫しているだけに、当時もレギュラーだった鳥谷敬を中心に、雪辱への思いを持って戦うだろう。


 また、パ・リーグのクライマックスシリーズ・ファイナルステージ、ソフトバンク(リーグ優勝)vs日本ハム(リーグ3位)は両者ともに一進一退の互角の内容で、3勝3敗(ソフトバンクの1勝のアドバンテージ含む)のまま最終第6戦を迎えている。この勝利チームと阪神が、25日から始まる日本シリーズで対戦する。

 難航した楽天の新監督選びだが、ようやく14日、大久保博元2軍監督の昇格が決定。記者会見も行われたものの、わずか10分足らず。同席した立花球団社長とのツーショット撮影もない、異例ずくめの会見となった。一部ファンから根強い就任反対論が叫ばれている中、どのような手腕を発揮するか注目が集まる。

 また23日には『プロ野球ドラフト会議』が行われる。今年も1位指名選手のクジによる競合が予想されるなど、多くのドラマが誕生しそうだ。


■プロフィール
文=高木遊(たかぎ・ゆう)/1988年、東京都出身。幼い頃よりスポーツ観戦に勤しみ、東洋大学社会学部卒業後、スポーツライターとして活動を開始。昨年は東都大学野球春・秋1部全試合を取材。大学野球を中心に、アイスホッケー、ラグビー、ボクシングなども取材領域とする。高木遊の『熱闘通信(http://www.plus-blog.sportsnavi.com/buaka/)』随時更新中。twitterアカウントはhttps://twitter.com/you_the_ballad


【アマ野球スケジュール】

高校野球日程
センバツ出場をかけた地区大会が各地で行われています。
優勝校は11月に開催される明治神宮大会に出場する。

北海道大会…優勝・東海大四

東北大会(宮城)…10月23日開幕

関東大会(千葉)…10月25日開幕

中国大会(鳥取)…10月24日開幕

四国大会(香川)…10月25日開幕

九州大会(福岡)…10月25日開幕

東京、北信越(石川開催)、東海(三重開催)は、近畿(京都開催)はすでに開幕し、週末を中心に試合が行われている。

大学野球

明治神宮野球大会代表決定戦の予定と結果

北海道地区代表……東農大北海道

東北地区代表決定戦  10月25日(土)〜27日(月) 花巻球場

関東地区代表決定戦  10月27日(月)〜30日(木) 横浜スタジアム

東海・北陸・愛知三連盟王座決定戦 11月1日(土)〜11月3日(月) 名古屋市瑞穂公園野球場

関西地区代表決定戦  11月1日(土)〜11月4日(火) 大阪市南港中央野球場

中・四国地区大会   10月25日(土)  松山坊っちゃんスタジアム

九州代表決定戦    10月18日(土)〜10月26日(日) 福岡 ヤフオク!ドーム、福岡工業大学FITスタジアム

社会人野球日程

第40回記念社会人野球日本選手権大会は11月1日開幕

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