週刊野球太郎
中学、高校、プロ・・・すべての野球ファンのための情報サイト

テレビに釘付け!2015年夏の甲子園、マウンドで輝くイケメンエースはこの3人!

いよいよ開幕する2015夏の甲子園。「高校野球100年」を謳う今大会で甲子園の土を踏む選手たちは、例年以上に一生の思い出になるはずだ。そして、記念すべき大会だからこそ、我々高校野球ファンはより一層、選手たちを応援したい。

 そこで今回、応援したいのは、野球の実力もさることながら、「イケメン」と評判のカッコいい顔立ちの選手たち。まずは、“野球の華”で、ポジションの“センター”よりも限りなく甲子園球場の“センター”に立つ投手にスポットを当てる。

綾部翔(あやべ・かける/霞ヶ浦)



 チームのためにマウンドで奮投する姿は、必ずや女心を揺さぶるはずだ。 なかでも霞ヶ浦の綾部翔は、母校を念願の甲子園出場へと導き、多くの霞ヶ浦関係者の夢を運んだヒーローでもある。

 投球フォームは美しく、140キロを超えるストレートを持つ実力はもちろん、187センチ83キロと均整のとれたモデル顔負けの体型に、長い手足、そして、端正な顔立ち。天は二物も三物も与え過ぎだ。

 今夏の甲子園では、野球面での活躍に加えて、どんな表情で投げているのか、カッコイイ身のこなしはあるのかなどにも注目したい。大会第2日(8月7日)の第2試合に登場するので、必ずチェックしよう。

吉田凌(よしだ・りょう/東海大相模)



 今大会の優勝候補の1つである東海大相模。右腕エース・吉田凌は、可愛らしい表情とは裏腹に、素晴らしいストレートと魔球・タテスラ(タテに曲がり落ちるスライダー)の球筋はエグい。昨夏の神奈川大会決勝では、圧巻の20奪三振を記録した。

 試合予定は大会第7日(8月12日)の第1試合。東海大相模の投手陣は、吉田と同学年の左腕エース・小笠原慎之介に、2年生の北村朋也と全国屈指のレベル。勝ち進むにつれて、さらに人気が出てくるかもしれない。

光田悠哉(みつだ・ゆうや/大阪偕星学園)



 漢(おとこ)も惚れそうな高校球児が、この光田悠哉だ。大阪大会では、あの大阪桐蔭を相手に2失点完投。決勝戦も一人で投げ抜き、見事に胴上げ投手となった。

 投げながら“ノッてくる”と、どんどん腕が振れてくるタイプで、投げっぷりの良さが印象に残る左腕。端正な顔立ちと細身の身体から、いい意味で予想を裏切られる、パワー溢れるエネルギッシュな投手だ。ちょっぴりヤンチャ好きな女子には堪らないタイプ。初戦は第3日(8月8日)の第3試合に決定している。


 かつては太田幸司(三沢)、荒木大輔(早稲田実業)ら、甲子園を沸かせたアイドルは皆、投手だった。「高校野球100年」の夏、どんなアイドル投手が現れるのか注目したい。

記事タグ
この記事が気に入ったら
お願いします
本誌情報
雑誌最新刊 野球太郎No.32 2019ドラフト直前大特集号 好評発売中
おすすめ特集
2019ドラフト指名選手一覧
2019ドラフト特集
野球太郎ストーリーズ
野球の楽しみ方が変わる!雑誌「野球太郎」の情報サイト
週刊野球太郎会員の方はコチラ
ドコモ・ソフトバンク
ご利用の方
KDDI・auスマートパス
ご利用の方