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巨人・福田聡志&笠原将生が野球賭博に関与!? 両投手の球歴は…?

 週末からクライマックスシリーズを迎えるプロ野球界に衝撃が走った。5日、巨人は緊急記者会見を開き、所属の福田聡志が野球賭博に関与した疑いがあると発表したのだ。

 今年8月から9月初旬にかけて、甲子園、プロ野球、メジャーの数十試合にベットしたという福田。その窓口となった男性を紹介したのもまた、巨人所属の笠原将生だった。

 球界のみならず、社会をも揺るがす事態を引き起こした2人。改めて、2人の球歴をたどってみる。

福田聡志(32)



 大阪府岸和田市出身。投手。和歌山・伊都高〜東北福祉大〜巨人。

 2003年、大学2年次に神宮大会で全国デビューを果たすと、2004年の全日本大学選手権ではリリーフエースとして活躍し、大会MVPと最優秀投手をW受賞。低めでも伸びるストレートと高速スライダーを武器に注目選手にのし上がった。

 2005年の大学4年次は精細を欠いたが、素材を評価され、巨人が希望入団枠で獲得した。

 当時の巨人はリリーフ陣が不調で、福田は1年目の春から22試合に登板。2年目は先発も任され、15試合で5勝5敗、防御率5.28の成績を残した。

 3年目以降は2軍生活が中心となり、1軍ではときおり谷間の先発を任される程度だった。

 2012年に1軍定着を果たすと、場面を問わず50試合を投げ、8勝1敗17H、防御率1.61の好成績を残し、WHIP0.94と走者も許さない怒涛のピッチングを見せた。

 しかし、翌2013年は持病の腰痛のために結果を残せず、同年秋には右ヒジのクリーニング手術を行った。2014年から状態は上がらず、今季は1軍登板なし。2軍戦でも8試合の登板に終わり、0勝0敗、防御率2.79の成績だった。推定年俸2400万円。

笠原将生(24)



 福岡県出身。投手。福工大城東高〜巨人。

 父はロッテ、ダイエーで投手として活躍した笠原栄一、弟はソフトバンクに所属する笠原大芽。

 高校時代は甲子園出場はないものの、191センチの長身と柔軟性などの好材料を買われ、2008年ドラフト5位で入団。

 2012年に1軍デビューを果たすと、強気のピッチングで頭角をあらわす。

 2013年はロングリリーフを中心に30試合、4勝1敗1H、防御率3.33。2014年も26試合に登板し、2勝0敗1H1S、防御率4.26の成績を残していた。

 今季は1軍では20試合に登板。0勝0敗1H、防御率6.16。

 2軍では27試合3勝2敗2S、防御率1.63の好成績を挙げ、期待される若手投手の一人となっていた笠原。本稿執筆時点では、福田とともにその処遇は不明だ。

 まだ24歳と若い笠原。今後、どういった処分が下されるか、注目したい。


文=落合初春(おちあい・はつはる)

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