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CS初出場のDeNA。DeNAファンのライターがCS突破まで妄想してみた!?


 DeNAのCS進出が決定した。球団発足以来初の出来事だけにファンの間ではかなりのお祭り騒ぎとなっており、他球団のファンからは口々に「おめでとう」と声をかけられる。

 さながら他球団におけるリーグ優勝と同じくらいの盛り上がりとなっており、いかにも慣れない感じではある。

 しかも、9月23日、24日の巨人戦にも連勝し、チームは5連勝。すっかりCSファーストステージを突破したかのような気分だ。たしかに焦りすぎの感もあるが……、このムードに乗ってファイナルステージでセ・リーグ王者・広島を倒せるか、考えてみたい。

まずはCSファイナルステージについて


 折角の機会なのでファイナルステージについても予習をしておきたい。

 ファーストステージを突破したチームは、リーグ優勝を果たしたチームと戦うことになる。球場は優勝チームのホームグランドだ。

 試合は先に4勝した球団の勝利となるが、リーグ優勝したチームには1勝のアドバンテージが与えられる。つまりリーグ優勝したチームは実質3勝で勝利となるが、ファーストステージの勝者は4勝しなければならない。

 熱烈なカープファンで埋め尽くされたマツダスタジアムで、広島が3勝する前に4勝を挙げる。それが突破の条件だ。ちなみにセ・リーグではCSが導入された過去9年において、リーグ優勝チーム以外のチームが日本シリーズに勝ちあがったのは、2007年の2位・阪神と2014年の2位・阪神のみである。

セ・リーグの覇者の広島。DeNAとの相性は?


 広島は野村謙二郎監督時代の2013年、2014年にCS進出を果たしている。いずれもファイナルステージ突破には至らなかったが、現メンバーにもその経験者は多い。そして「神ってる」のフレーズが示すように、勝負強さが自慢のチームだ。

 今シーズンのDeNAの広島との対戦成績は12勝13敗。9月25日現在、17.5ゲーム差をつけられているものの、互角に渡りあっている。

 それもそのはず、対広島のチーム防御率3.17はセ・リーグ球団のなかで最も抑えている。チーム打率.267とこれまたセ・リーグ相手では最も打っているのである。

 警戒すべきは対DeNAにおいて、打率は安部友裕(.388)に次ぐ.329を残し、チーム最多の5本塁打を記録している鈴木誠也だ。得点源となる選手に仕事をさせなければ、広島を打ち負かす可能性はグンと高まる。


DeNAのキーマンは?


 ファイナルステージのDeNAサイドのキーマンとなる選手はだれか? 投手では、対広島の防御率1.67で3勝を挙げている今永昇太。そして打撃陣ではもちろん、4番の筒香嘉智だ。広島との対戦成績は打率.359、11本塁打と相性はバッチリだ。

 「取らぬ狸の(皮算用)……」と言われても仕方がないが、DeNAファンとしては1998年以来のポストシーズンマッチを、妄想を膨らませながら楽しみたい。


文=元井靖行(もとい・やすゆき)

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