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【ドラフト特集】本誌『野球太郎』12球団別ドラフト採点! 〜巨人、中日、ヤクルト〜

2017-11-14(火)12:00

【ドラフト特集】本誌『野球太郎』12球団別ドラフト採点! 〜巨人、中日、ヤクルト〜

 あの球団の指名は成功? それとも失敗? 本誌『野球太郎』編集部と本誌ライター陣が12球団のドラフト結果を検証&採点。詳しくは11月27日発売の『野球太郎 No.025 2017ドラフト総決算号&2018大展望号』の巻頭特集「12球団ドラフト採点&近未来展望」をご覧いただきたいが、ここでは巨人、中日、ヤクルトの採点を先出し&ダイジェストで紹介しよう。

◎巨人のドラフト採点


■ドラフト採点:50点

 清宮幸太郎(早稲田実)、村上宗隆(九州学院高)を外した巨人は大学生投手の鍬原拓也(中央大)を1位指名。最速152キロのストレートに、抜群のキレ味のシンカーが武器。今秋は、ケガ人が多いチーム状況で「自分がやらねば」というハートを見せた。

 岸田行倫(大阪ガス)は社会人2年目の捕手。若手枠の捕手として競うことになる。大城卓三(NTT西日本)はバズーカ砲のような強肩と打力が持ち味の捕手。ただし、打力というアピールポイントでは宇佐見真吾と被る。外野手へのコンバート込みでの指名か。田中俊太(日立製作所)はよくこの順位で指名できた。二塁手問題を解決しそうなムードが漂う。湯浅大(健大高崎高)はスピードを買っての指名。今季を最後に引退した藤村大介のように盗塁王になれるか。

 全体のドラフト採点は50点。鍬原が問題ではないが、国民的球団の矜持を持って、球界のスターとなり得る清宮を、2年前から「うちは清宮!」と堂々アピールしてほしかった感は否めない。結局1位指名したものの、巨人という「特別感」を球団自らが見失っているのかもしれない。また、2位から8位までの7人は捕手と内野手。すでにいる選手も含めて、同年齢・同ポジションであえて競争させる意図が感じられる。しかし、野手は我慢して使って育てるのもひとつのセオリー。どのような結果が出るのか……。

■巨人の指名選手
1位:鍬原拓也(投手/中央大)
2位:岸田行倫(捕手/大阪ガス)
3位:大城卓三(捕手/NTT西日本)
4位:北村拓己(内野手/亜細亜大)
★5位:田中俊太(内野手/日立製作所)
6位:若林晃弘(内野手/JX-ENEOS)
7位:村上海斗(外野手/奈良学園大)
8位:湯浅大(内野手/健大高崎高)

育成1位:比嘉賢伸(内野手/盛岡大付高)
育成2位:山上信吾(投手/常磐高)
育成3位:笠井駿(外野手/東北福祉大)
育成4位:田中優大(投手/羽黒高)
育成5位:広畑塁(捕手/立正大)
育成6位:小山翔平(捕手/関西大)
育成7位:折下光輝(内野手/新野高)
育成8位:荒井颯太(外野手/関根学園高)

(※★は会心の指名)

◎中日のドラフト採点


■ドラフト採点:80点

 正捕手の確立が急がれる中日は中村奨成(広陵高)を真っ先に指名。しかし、競合した広島が交渉権を獲得。思惑は外れたが、「即戦力+高校生投手」として1位で鈴木博志(ヤマハ)、2位で石川翔(青藍泰斗高)を指名できたのはよかった。鈴木はアマ屈指のパワー型投手。球界を代表するクローザーになるポテンシャルを秘める。石川はまさに「金の卵」。甲子園未出場ながらドラ1候補と囁かれていた大器だ。ともに、これまでケガが多かったので、早期の投げすぎには注意して大きく育てたい。

 高松渡(滝川二高)はとにかく俊足。足を生かす打撃ができる個性的な内野手だ。清水達也(花咲徳栄高)は今夏の甲子園優勝投手。高校球界屈指の馬力を誇り、変化球も使える。山本拓実(市西宮高)は高校生ながらある程度完成している。早い時期から1軍で登板がありそうだ。

 全体的なドラフトの採点は80点。高卒3年目の鈴木と高校生という若手中心の指名で「生まれ変わろう」としているメッセージを発した。しかも、いずれもプロで突き抜けられる武器を持っている選手で、将来をしっかり見据えたドラフトになった。

■中日の指名選手
1位:鈴木博志(投手/ヤマハ)
★2位:石川翔(投手/青藍泰斗高)
3位:高松渡(内野手/滝川二高)
4位:清水達也(投手/花咲徳栄高)
5位:伊藤康祐(外野手/中京大中京高)
6位:山本拓実(投手/市西宮高)

育成1位:大藏彰人(投手/徳島インディゴソックス)
育成2位:石田健人マルク(投手/龍谷大)


◎ヤクルトのドラフト採点


■ドラフト採点:60点

 清宮を外したヤクルトは「肥後のベーブ・ルース」村上宗隆(九州学院高)を指名。ポジションは捕手だが、昨年は古賀優大、今年は社会人捕手の松本直樹(西濃運輸)を指名しているため、打力を買ってのコンバートを前提とした指名かもしれない。将来は廣岡大志と中軸を担ってほしい。

 大下佑馬(三菱重工広島)と蔵本治孝(岡山商科大)は予想外の上位指名。スカウトが2位で押す確証を得たのだろう。来シーズンを見守りたい。宮本丈(内野手/奈良学園大)は「ほぼノーステップ」という特徴的な打撃フォームで安打を量産した遊撃手。プロでもクセの強い個性を貫けるか。

 球団ワーストの敗戦数を喫したチーム状況にあって、即戦力重視か育成重視かという方針が見えづらいドラフトとなった。よって採点は60点。1位から4位は「この順位でなくても」という感があるが、5位以から7位は残っていた好選手をしっかりと押さえた。

■ヤクルトの指名選手
★1位:村上宗隆(捕手/九州学院高)
2位:大下佑馬(投手/三菱重工広島)
3位:蔵本治孝(投手/岡山商科大)
4位:塩見泰隆(外野手/JX-ENEOS)
5位:金久保優斗(投手/東海大市原望洋高)
6位:宮本丈(内野手/奈良学園大)
7位:松本直樹(捕手/西濃運輸)
8位:沼田拓巳(投手/石川ミリオンスターズ)

 本誌『野球太郎』の「12球団ドラフト採点&近未来展望」では細かな補強ポイントや近未来の予想布陣などを挙げながら、より深くドラフト結果を検証しているので、乞うご期待!


文=山本貴政(やまもと・たかまさ)

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