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育成に定評ある日本ハムの模範的選手! プロ入り4年目の中島卓也が大暴れの予感


 12球団イチ若手が躍動する日本ハムの中でも、完全に一本立ちしたのが中島卓也だ。

 プロ入り4年目となる2012年に1軍に定着した中島は、それ以降、着実にレベルアップを果たしている。持ち味と言えば、粘り強いバッティングと俊足だ。

2012年以降の中島の成績


年度   打率 盗塁
2012年  .114  2個
2013年  .238 23個
2014年  .259 28個
2015年  .264 34個
2016年  .316  9個
(今季は4月22終了時点)

 打率、盗塁数ともに、見事に右肩上がりの曲線を描いている。

 そして、その流れに乗るように、今季はさらにレベルアップ。まだ1カ月程度経過したところではあるが、打率は3割をキープし、盗塁もタイトルを獲得した昨季を上回るペースで量産中だ。

 成績に伴って打順も昇格。開幕時は9番ショートでのスタメンだったが、11試合目となる4月8日の対楽天戦からは2番へ。さらに、14試合目の4月15日からは、昨年の8月7日以来となる1番を任されている。まさに、走攻守でチームを引っ張るリードオフマンとして、必要不可欠な選手となっているのだ。

チームにとって欠かせない存在に成長


 そんな中島が、これまでの人生、これからの未来を語った著書『中島卓也メッセージBOOK -思いは届く-』(廣済堂出版刊・税込1728円)を出版。4月23日に発売となった。

 野球と出合いただ楽しくてグラウンドを駆け回っていた幼少期、ソフトボールの選手として活躍していた小学生時代、クラブチームで硬式を握っていた中学生時代、甲子園には出られなかったもののその素質を見出された高校生時代、プロに入ってからの苦悩や喜び……。これを読めば、現在の「中島卓也」というプロ野球選手がどうやって出来上がったかが、すべてわかる。

 さらに、趣味や恋愛観、将来の人生設計についてなど、あまり明かされないプライベートなテーマについても、あふれる思いをすべて活字にしている。

 チームの看板という存在にとどまらず、侍ジャパンでも常連になりつつある中島をさらに深く知ることができる1冊。他にも、中田翔や大谷祥平、西川遥輝ら、チームメイトが語る「中島の素顔」や、貴重な私服ショットなど撮り下ろし写真も多数掲載されており、中島ファン以外も楽しめる内容となっている。


文=藤山剣(ふじやま・けん)

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