週刊野球太郎はニュースにはない奥深い情報を毎日配信 ドラフト候補累計4000人超 圧倒的な取材情報
メンバーサイト入口
  • 野球太郎ドコモユーザーは10日間無料お試し
  • 野球太郎ソフトバンクユーザー
※Wi-fi通信をオフにし、モバイルネットワークの通信に切り替えていただくとログインが簡単になることがあります。

【開幕データから導く優勝予想】開幕8連勝以上の西武は優勝確定。大物流出年の日本ハムは強い!?

2018-05-03(木)12:00

【開幕データから導く優勝予想】開幕8連勝以上の西武は優勝確定。大物流出年の日本ハムは強い!?

 3月30日の開幕から1カ月が経過したプロ野球。読者の方々は、贔屓チームの動向から目を離せない日々を過ごしていることだろう。週刊野球太郎では、ここまでの戦いぶりを見つつ、過去の序盤戦のデータと照らし合わせて優勝チームを予想していきたい。まずはパ・リーグだ。

◎8連勝以上は優勝確率100パーセント!?


 開幕から8連勝をマークするなど、西武がスタートダッシュに成功した。9戦目で初めての敗戦を喫してから2連敗したものの勢いを持続。4月30日現在で19勝5敗、2位に5.5ゲーム差をつけ首位を独走している。

 過去を振り返ってみると、西武が開幕から8連勝以上を成し遂げたのは、今シーズンが3度目(前身チームの西鉄時代を含む)。その年はどのような順位となっているのだろうか。

 プロ野球記録になっている開幕からの11連勝を達成したのは、西鉄時代の1954年だった。球団創設5年目の西鉄は開幕から好スタートを切り、南海と激しい優勝争いを繰り広げた。

 最終的な勝ち星は南海の91勝を下回る90勝だったが、勝率の差で初優勝を飾った。なお、3位の毎日には10.5ゲーム差をつけており、この年の終盤は西鉄と南海のマッチレースとなった。日本シリーズでは同じく、球団創設以来、初めての優勝を決めた中日と対戦。3勝4敗で日本一を逃している。

 2度目の開幕8連勝を達成したのは1991年のことだった。1980年代後半からの黄金時代にあたる年だ。現在、チームの指揮を執る辻発彦監督は、二塁手としてスタメンを張っていた。

 この時期の西武は、中軸に秋山幸二、清原和博、デストラーデが並ぶ強力打線が売りだった。ただし、それだけではない。1991年は投手陣も豪華な面々だった。「オリエンタル・エクスプレス」こと郭泰源がMVPに輝き、現在、ソフトバンクの指揮を執る工藤公康が最高勝率、渡辺智男が最優秀防御率と、投手陣にタイトルホルダーが並んだ。そして、この投手陣をリードするのが野球殿堂入りも果たした、前ロッテの監督・伊東勤。まさに投打に優れたチームだったと言える。

 シーズンでは近鉄とデッドヒートを制して、4.5ゲーム差をつけてリーグ優勝。日本シリーズでは広島に4勝3敗で勝利し、日本一に輝いている。

 サンプル数は少ないものの、西武が開幕8連勝以上を達成したシーズンはいずれもリーグ優勝を飾っている。果たして「二度あることは三度ある」だろうか。

◎大物選手が退団した翌年の日本ハムは?


 全米でも大きな注目を浴びている「二刀流」の大谷翔平(エンゼルス)。毎日のようにテレビを賑わせており、その活躍ぶりは目を見張る。一方で投打にわたっての戦力が、大幅に削られることとなった日本ハムはどんな戦いぶりか1カ月間の戦いぶりを振り返ってみよう。

 大谷の退団だけでなく、開幕投手候補の有原航平がキャンプ中の故障で出遅れるなど、日本ハムは台所事情の苦しさが予想されていた。開幕戦は新外国人のロドリゲスに先発を託したものの、3回途中8失点と大炎上。2対11と大敗すると、その後も調子は上がらず開幕カード3連敗を喫してしまう。

 しかし、2カード目で3連勝をマークし勝率を5割に戻すと、その後は安定した戦いぶりを見せ、14勝11敗と2位につけている。大谷の穴を野手では近藤健介、中田翔ら、投手ではすでに完投を2つ記録しているマルティネスらが埋めている格好だ。

 思い起こせば、ダルビッシュ有(カブス)がメジャーリーグ移籍を果たした2012年、新庄剛志、小笠原道大が退団した2007年と大幅な戦力減があったシーズンも日本ハムは大方の予想を裏切り、リーグ優勝を果たしている。

 今シーズンも過去の例にならい「大物選手が抜けた翌年」ということで優勝を果たすことができるだろうか。


◎ソフトバンク監督就任4年目は?


 圧倒的な戦力を誇り、優勝候補筆頭と目されていたソフトバンク。今シーズンは工藤公康監督が就任4年目を迎えている。

 前身の南海、ダイエー時代を含めて4年以上の監督を務めたのは過去5人。そのうち就任4年目で優勝を果たしたのは、プレーイングマネージャーだった1973年の野村克也ただひとりだ。

 山本一人(1949年)、杉浦忠(1989年)、王貞治(1998年)、秋山幸二(2012年)の4人は、いずれも優勝を果たすことができなかった。山本、秋山は前年に優勝していたのだが……。

 なお、2012年のソフトバンクは3位でクライマックスシリーズに出場し、ファーストステージを突破。しかし、ファイナルステージで敗退している。この年のファイナルステージを勝ち抜いたのは、ダルビッシュが抜けた日本ハムだった。今シーズンもクライマックスシリーズで、大谷の抜けた日本ハムと対戦することになるのだろうか。

 開幕から好調ということもあり当然ではあるが、現時点では西武の優勝確率が高いように見える。前述した通り、開幕8連勝以上を果たした年の西武のリーグ優勝確率は100パーセントとデータも後押ししている。

 果たして、歴史は繰り返すのか。

(※成績は4月30日現在)


文=勝田聡(かつた・さとし)

ドラフト会議まであと何日?

時間
先取り2018ドラフト注目選手特集
先取り2018ドラフト注目選手特集
 
会員サイトでは熱くなる情報満載!野球太郎ならではの奥深い内容があなたの知りたい欲を満たします。
今週の特集|プロ野球情報とアマチュア・高校野球情報、日刊記事だけでなく明日だれかに話をしたくなるタイムリーなネタを毎週連載
野球観戦をさらに面白くする!ドラフト候補選手名鑑や分析ツールなど利用できます。
高校・大学・社会人・独立リーグ、ドラフト候補選手登録数、累計5000名以上!夏の地区大会・本大会で大活躍!! 試合観戦中に気になる選手情報を検索しよう!
メンバーサイトではすべてのメニューが
使い放題です。

会員登録
  • 野球太郎ドコモユーザーは10日間無料お試し
  • 野球太郎ソフトバンクユーザー
  • 野球太郎auスマートパス会員限定無料
※お手続きの前にドコモやソフトバンク、auのキャリア認証画面(ログイン画面)になります。IDとパスワードをお忘れの方は端末の設定画面よりWi-fi通信をオフにし、モバイルネットワークの通信に切り替えていただくとログインが簡単になることがあります。
電波状態

2018年ドラフト情報先取り
全国のドラフト注目選手が満載!
先取り2018ドラフト注目選手特集

プロ野球戦力外通告・引退
に関するのコラムも
プロ野球戦力外通告・引退特集

野球太郎のTwitterまたはfacebook
をフォローすると野球太郎の情報が
いち早く届きます。

Twitter
facebook

日刊トピック プロ野球 高校野球
ドラフト情報
今週号 野球エンタメ ランキング
  1. 週刊野球太郎トップページ
  2. プロ野球コラム&ニュース一覧#1
  3. 【開幕データから導く優勝予想】開幕8連勝以上の西武は優勝確定。大物流出年の日本ハムは強い!?

会社概要
お問い合わせ
書籍「野球太郎」新刊案内
野球太郎公式twitter
野球太郎公式facebook

(C)Imagineer Co., Ltd.