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◎今週の野球みどころランキング[10月9日(火)〜14(日)]

10月2日(火)には日本ハムがパ・リーグ優勝。4日(木)にはソフトバンクがクライマックスシリーズ(CS)出場を決め、セ・パともにCS出場チームが出そろいました。メジャーリーグでは一足先にプレーオフがスタート。野球の秋、深まってきましたね。

10位 阪神、西岡剛と契約へ
 ―――来年度編成の話題


 日本一を目指し、戦おうとしているチームがあるのに対し、来季への動きが活発な阪神。その手はじめとばかりに、9月28日に自ら申し入れミネソタ・ツインズを自由契約となった西岡剛と契約合意したとの報道がありました。10月中旬に帰国する西岡と阪神の中村勝広GMが直接交渉し、正式発表となるようです。今週後半になにか動きがある可能性も。

9位 年俸最安軍団・アスレチックスの地区シリーズ
 ――地区シリーズ(MLB ア・リーグ)


 2000年代初頭、隠れた才能を見つけ、格安で獲得する選手の独自の評価方法で躍進し話題を集めたオークランド・アスレチックスが、6年ぶりにプレーオフ進出を決めました。10月6日から地区シリーズを戦っています。総年俸ではMLB最安ながら、個性を生かした戦いを展開。ただ、統計学を利用したというアスレチックスの戦い方は、短期決戦では期待通りの結果を出しにくいという説も。プレーオフを勝ち抜き、そうした指摘を跳ね返せるのか注目です。

8位 春のセンバツに向けて、秋季大会が進行
 ――高校野球秋季大会


 春のセンバツへとつながる高校野球の秋季大会は、全国で試合が続いています。今週は「東北大会」(福島県営あづま球場など)が9日に決勝戦。「東京都本大会」(6日〜28日 神宮第二球場など)、「北信越大会」(13日〜21日 HARD OFF ECOスタジアム新潟など)も試合が行われる予定です。

7位 ドラフト候補の最後のアピールも
 ―――大学野球秋季リーグ戦


 注目どころでは、9日〜10日には、東都大学野球・1部リーグでは首位をめぐる亜細亜大対中央大、青山学院大対駒澤大の試合が行われます。13日〜14日には、東京六大学野球のやはり上位をめぐる対戦となる早稲田大対法政大、明治大対慶應義塾大があり、いずれも神宮球場で実施されます。

6位 先発2枚を欠く中日はどう戦う?
 ――クライマックスシリーズ(セ・リーグ)


 13日から15日に、ナゴヤドームで「クライマックスシリーズ・セ」のファーストステージが開幕。2位の中日と3位のヤクルトの対決が3試合制で戦います。中日は右ヒジの違和感で9月後半に離脱したエース・吉見一起に加え、夏以降調子を上げてきたソトも左ヒジ痛で登板できないとの情報が。調子を上げてきた川上憲伸 、山内壮馬、中田賢一らとブルペンの力で戦っていくことになりそうです。

5位 昨シーズンのリベンジ狙うヤクルト
 ――クライマックスシリーズ(セ・リーグ)


 昨シーズンは、終盤に抜き去られ、リベンジを挑んだCSでも返り討ちにされたヤクルト。今シーズンはゲーム差の開いた3位ながらも、中日との直接対決では13勝8敗3分、ナゴヤドームでも6勝3敗1分とリード。中日が先発投手を欠く状況なら勝機もあるかもしれません。 ◆TOPICS◆昨年は4勝2敗で中日に軍配が上がった

4位 主砲・松田が復帰。勢いづくかソフトバンク
 ――クライマックスシリーズ(パ・リーグ)


 「クライマックスシリーズ・パ」ファーストステージも、13日から15日に西武ドームで開催されます。ソフトバンクは3位となったものの、攝津正が5勝するなどしてレギュラーシーズンでは2位西武に13勝11敗とリード。8月1日に右手甲骨折で離脱した主砲・松田宣浩が驚異の回復でCSに間に合わせたという吉報も届き、チーム力は上昇中。 ◆TOPICS◆今季絶望と言われていたが、間に合った

3位 主軸の中島裕之のコンディションが気がかりな西武
 ――クライマックスシリーズ(パ・リーグ)


 涌井秀章のクローザー抜擢、シーズン中のオーティズの獲得などで戦力を整え、出遅れを取り戻してここまでたどりついた渡辺久信監督。西武は攝津に加え、対戦防御率0.78の山田大樹、一度の対戦ながら6回1/3で10三振を喫した武田翔太らのソフトバンク投手陣ををいかに打っていくか、がカギになります。主軸の中島裕之のコンディションは気にかかるところ。強みである攻撃力が、順当に発揮できるのでしょうか。
◆TOPICS◆今季絶望と言われていたが、間に合った

2位 次に決まるのはコーチングスタッフ?
 ――第3回ワールド・ベースボール・クラシック


 11月16日、18日にキューバ代表との対戦が決定した野球日本代表(侍ジャパン)。この試合の出場選手は11月5日、ベンチ入り選手は15日に決定すると伝えられています。これから約1カ月、CSと日本シリーズの裏側で、WBC関連の様々な決定が続くでしょう。今週は10日のプロ野球12球団代表者会議で、内定報道が流れた山本浩二氏への監督就任要請が承認される予定。これに続き、コーチングスタッフの選考・要請も進むかもしれません。山本氏と同じ広島OBの高代延博氏、大野豊氏や、西武OBの東尾修氏、中日OBの立浪和義氏らに声がかかるとの報道がされています。

1位 ヤンキースのイチロー、11年ぶりのプレーオフ
 ――地区シリーズ(MLB ア・リーグ)


 10月6日から12日かけては、メジャーリーグの地区シリーズがあります。ニューヨーク・ヤンキースに移籍したイチロー は2001年以来のプレーオフ出場となります。11年前、シアトル・マリナーズはクリーブランド・インディアンズを3勝2敗で破り地区シリーズを突破。リーグ優勝決定戦では、ヤンキースから1勝しか挙げられず敗退(4敗)しました。その因縁の相手のユニフォームを着て出場するプレーオフ。11年前、イチローは10試合で38打数16安打、打率.421の成績を残しましたが、久々の大舞台でどんなプレーを見せるのでしょうか。

(まとめ) 絶対的王者にも映る巨人に挑む中日、ヤクルトという構図のセ・リーグ。どこが勝ち抜いてもおかしくない、レギュラーシーズンそのままの戦いとなりそうなパ・リーグ。CSは今年も見応えのあるものになりそうですね。
 そうした大舞台でプレーする選手を横目に、引退や戦力外通告の話題も飛び交う明と暗がはっきり出るのがこの季節。個人的には、最後まで復活の手がかりを得られないまま最終登板を終えたボストン・レッドソックスの松坂大輔が非常に気がかりです。まさかこんな形で6年契約を終えるとは……。本人と同じ言葉が、どうしても口を衝きます。

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