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中年の星になれ! 今季も現役を続行する“オーバー40”の大ベテランたちは誰だ!?


 昨季も大物ベテラン選手の引退が多かったプロ野球界。プロ野球最年長、横浜一筋26年の三浦大輔が42歳でユニホームを脱ぎ、41歳の黒田博樹もチームに25年ぶりリーグ優勝を置き土産に引退。「中年の星」が時代とともにグラウンドを去っていった。

 しかし、プロ野球の歴史はまだまだ続く。今季も現役を続行する40歳超えの選手、そして不惑を迎える選手を紹介しよう。

40歳以上の選手


岩瀬仁紀(中日・1974年11月10日生・42歳)
井口資仁(ロッテ・1974年12月4日生・42歳)
松井稼頭央(西武・1975年10月23日生・41歳)
福浦和也(ロッテ・1975年12月14日生・41歳)
相川亮二(巨人・1976年7月11日生・40歳)

 2017年、現役最年長となるのは中日のレジェンド守護神・岩瀬仁紀。昨季は2015年の全休から復活を果たしたものの、15試合で防御率6.10と本領発揮とはいかず。今季こそ完全復活が待ち望まれるが、進退を賭けた1年になりそうだ。

 野手最年長は、昨季に引き続き井口資仁(ロッテ)だ。昨季は一塁手の開幕スタメンこそ明け渡したが、シーズンを通してみると、一塁手としてはチーム2位の35試合(トップは36試合の細谷圭)に先発。代打でも30打数9安打で打率.300、出塁率.415、12打点を叩き出し、その打棒は健在。若手・中堅勢に負けていない。

 同じくロッテでは福浦和也も気づけば41歳。昨季は夏場から出番をつかむと20安打を放ち、通算安打数を1932まで伸ばした。2軍でもヒットを量産しており、あと少しの踏ん張りをきかせて“名球界入り”をつかみたい。

今年40歳を迎える選手


新井貴浩(広島・1977年1月30日生・39歳)
福留孝介(阪神・1977年4月26日生・39歳)
荒木雅博(中日・1977年9月13日生・39歳)
バルデス(中日・1977年11月27日生・39歳)
安藤優也(阪神・1977年12月27日生・39歳)

 新井貴浩(広島)はまもなく40歳。昨季もチームを盛り上げ、打ちまくり、なんとセ・リーグのMVPを受賞。そのハツラツ感は今年40歳を迎える選手とはとても思えない。「まさかアライさんが……」と言われ続けてきたが、これからも「まさか」の記録連発に期待したい。

 福留孝介(阪神)、荒木雅博(中日)、安藤優也(阪神)もチームの重要なポジションに鎮座。チーム戦略に安定をもたらす存在として“働き盛り”に陰りは見えない。

 意外なところではバルデス(中日)も40歳。キューバ出身で、亡命を経たこともあり、メジャーデビューが33歳と遅咲きだったが、その分、息の長い活躍を見せている。今年は粋のいい新助っ人投手が入ってきそうだが、先発ローテの一角として外国人枠は譲れない。


文=落合初春(おちあい・もとはる)

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