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【1958】ケンカっぱやさは球界No1?審判殴打で無期限出場停止

駒澤球場で行われた東映対南海戦。山本八郎(東映)は1塁アウトの判定を不服として、角田隆良塁審を殴った。角田塁審は直ぐさま山本に"退場"を命じたが、山本は同僚の腕を振り払ってグラウンドに飛び出し、角田塁審を再度、突き倒す。5月14日に無期限停止処分が降された。そして山本は翌年も事件を起こす。5月30日の対近鉄戦で相手選手を殴り、自ら退場。連盟は2年連続で、山本に無期限出場停止処分を科したのだった。

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