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2013年プレイヤーズクイズ〜パ・リーグ野手編〜

 楽天の球団創設以来の初優勝で幕を閉じた今季のパ・リーグ。外野から糸井嘉男(オリックス)がレーザービームを放ち、二刀流ルーキー・大谷翔平(日本ハム)がプロデビューを飾る…。今シーズンも、侍(サムライ)ぞろいだった古き良きパ・リーグの時代を継承するような、猛々しく、野性味あふれるプレーを見せてくれたパ・リーグの野手たち。今回はそのパ・リーグ野手陣をテーマにクイズを出そう。


セ・リーグではバレンティン(ヤクルト)が60本塁打、パ・リーグの投手では田中将大(楽天)が無敗で最多勝に輝くなど、輝かしい記録が生まれた一方で

Q.1:パ・リーグの野手で生まれた非常に地味な大記録・パ・リーグ新記録の62犠打を記録したのは……
1.伊藤光(オリックス)
2.今宮健太(ソフトバンク)
3.藤田一也(楽天)
4.大引啓次(日本ハム)



A.「2.今宮健太(ソフトバンク)」


Q.2:シーズン200本安打という大記録に一歩及ばず、安打数198本でシーズンを終えたのは……
1.浅村栄斗(西武)
2.今江敏晃(ロッテ)
3. 内川聖一(ソフトバンク)
4.長谷川勇也(ソフトバンク)



A.「4.長谷川勇也(ソフトバンク)」


Q.3:この長谷川が今シーズン・リーグ1位ではない、または獲得していないタイトルはなんでしょうか?
1.首位打者
2.最多得点
3.交流戦MVP
4.月間MVP
5.ベストナイン



A.「2.最多得点」
ちなみに、パ・リーグの最多得点を記録したのは陽岱鋼(日本ハム)で93得点。長谷川は92得点。


Q.4:その陽岱鋼が獲得していないタイトル、賞はなんでしょうか?
1.ベストナイン
2.ゴールデングラブ賞
3.最多盗塁



A.「1.ベストナイン」
ちなみに、パ・リーグの外野部門ではベストナインと、ゴールデングラブ賞を同時に獲得した選手はいませんでした。


Q.5:シーズン2位に躍進した西武の打線を支えたのは5月末から4番に座り続けた浅村栄斗。今シーズン、浅村が表彰されたタイトルはどれでしょうか?
1.首位打者
2.最多本塁打者
3.最多打点者
4.最多二塁打者
5.最優秀OPS賞



A.「3.最多打点者」。
たしかに、リーグ1の二塁打数、長打率、OPS(出塁率+長打率)の数字を誇るが、表彰されたタイトルではない。


その浅村は「2013 スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」を8月7日の日本ハム戦でのサヨナラ3ランで受賞した。その一方で5月18日の巨人戦では一塁への送球ミス(浅村はショートを守っていた)によるサヨナラエラーも記録した。

Q.6:その時の西武のファーストを守っていたのは誰だったか
1.オーティズ
2.中村剛也
3.上本達之
4.スピリー



A.「1.オーティズ」

楽天の4番を全試合で任されたジョーンズ。日本一の功績は大きかった。

Q.7:そんなジョーンズが開幕間もない4月17日に「珍プレー」を起こした。それはなんでしょうか?
1.打順を間違えて打ってしまった。その後、ベンチに戻り、ニコニコ。

2,三振だと思って、ベンチに戻ろうとしたら、まだ2ストライクだった。その後、ベンチに戻りニコニコ。

3.二塁ランナー時、捕手からけん制球が送られる。そのボールに合わせたように左足を差し出すと、ボレーシュートのような形になり、ボールは外野へ。それに乗じて、三塁への進塁を試みるも、守備妨害と判定されアウト。ベンチに戻りニコニコ。



A.「3.二塁ランナー時、捕手からけん制球が送られる。そのボールに合わせたように左足を差し出すと、ボレーシュートのような形になり、ボールは外野へ。それに乗じて、三塁への進塁を試みるも、守備妨害と判定されアウト。ベンチに戻りニコニコ。」

メジャー時代も「優勝請負人」として結果も出し、若い楽天のメンバーへの声かけ、試合中も笑顔が多いジョーンズの存在感は非常に大きかったように思える。


■ライター・プロフィール
鈴木雷人(すずき・らいと)…会社勤めの傍ら、大好きな野球を中心とした雑食系物書きとして活動中。"ファン目線を大切に"をモットーに、プロアマ問わず野球を追いかけている。Twitterは@suzukiwrite

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