この日、巨人の球団代表を解任された清武英利氏が渡邉恒雄会長と読売新聞グループ本社を相手取り、東京地方裁判所に民事訴訟を提起した。前月にコーチ人事などを巡って、渡邉会長に対する糾弾会見を開いていた清武氏。5日には巨人と読売新聞グループ本社が清武氏を民事で訴え、それを受けた清武氏が返す刀で訴訟する形となった。巨人のドロ沼お家騒動は翌年も続くこととなる。