この日のヤクルト戦に4番ライトで出場したウィリー・カークランド(阪神)がシーズン122個目の三振を喫し、シーズンワースト記録(当時)を作った。メジャーでも148本塁打を放ったバリバリの助っ人だったが打撃スタイルは半丁博打。この年も三振は多かったが、26本塁打を放った。爪楊枝を咥えて打席に入る姿から付いたあだ名は「(木枯らし)モンジロー」。その強烈な個性を覚えているオールドファンは多い。