この年の秋に来日し、大東京軍と契約したジミー・ボンナが早々に解雇された。アメリカではニグロリーグでプレーし、アンダースローで快速球を投げると評判だったボンナ。初練習時にはその実力を披露したものの、日本の生活に馴染めなかったのか、公式戦ではたびたび滅多打ちに。現在と同じように「期待外れだ!」と言われ、無念の解雇となった。ちなみに打撃は好調で、打率は.458を記録していたのだが…。