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高額年俸選手の1勝あたりの金額は？そんな疑問がすぐにわかる、週刊野球太郎の人気企画『勝手にコスパレース！』
レースに参加した総勢20人の成績を振り返るとともに、今回の週間MVPを発表したいと思います！
コストの算出方法とルールについてはこちら
※成績の後ろの（）は1つあたりの金額。年俸は推定。
7/21までの通算成績は以下のとおり。
■菅野智之(年俸6億5000万)
15登板(4333万)、95 1/3イニング(681万)
8勝(8125万)、82奪三振(792万)
■メッセンジャー(年俸3億5000万)
13登板(2692万)、78 2/3イニング(444万)
3勝(1億1666万)、54奪三振(648万)
■増井浩俊(年俸3億)
32登板(937万)、29 1/3イニング(1022万)
1勝(3億)、3H(1億)、18S(1666万)
37奪三振(810万)
■岸孝之(年俸3億)
8登板(4285万)、50 1/3イニング(596万)
2勝(1億5000万)、49奪三振(612万)
■森唯斗(年俸2億8000万)
33登板(848万)、32 1/3イニング(866万)
2勝(1億4000万)、5H(5600万)、20S(1400万)
37奪三振(756万)
■ブキャナン(年俸2億7500万)
10登板(2750万)、52 2/3イニング(522万)
1勝(2億7500万)、28奪三振(982万)
■ジョンソン(年俸2億7000万)
17登板(1588万)、94イニング(287万)
7勝(3857万)、84奪三振(321万)
■西勇輝(年俸2億5000万)
17登板(1470万)、115 1/3イニング(216万)
4勝(6250万)、78奪三振(320万)
■宮西尚生(年俸2億5000万)
41登板(609万)、35イニング(714万)
1勝(2億5000万)、32H(781万)、38奪三振(657万)
■山口俊(年俸2億3000万)
17登板(1352万)、112 2/3イニング(204万)
10勝(2300万)、120奪三振(191万)
ジョンソン(広島)
ジョンソンは2回目の受賞。
メッセンジャーが帰国、岸孝之も体調不良で登板回避など、先発陣の離脱が目立つなか、中日戦で完封勝利を収めたジョンソンがMVP。
つづいて野手。
■柳田悠岐(年俸5億7000万)
41打席(1390万)、11安打(5181万)、21出塁(2714万)
26塁打(2192万)、4本塁打(1億4250万)、4盗塁(1億4250万)
■浅村栄斗(年俸5億)
416打席(120万)、97安打(515万)、157出塁(318万)
174塁打(287万)、21本塁打(2380万)
■坂本勇人(年俸5億)
423打席(118万)、115安打(434万)、165出塁(303万)
212塁打(235万)、29本塁打(1724万)、4盗塁(1億2500万)
■丸佳浩(年俸4億5000万)
414打席(108万)、108安打(416万)、166出塁(271万)
180塁打(250万)、17本塁打(2647万)、8盗塁(5625万)
■バレンティン(年俸4億4000万)
300打席(146万)、74安打(594万)、108出塁(407万)
144塁打(305万)、21本塁打(2095万)
■山田哲人(年俸4億3000万)
436打席(98万)、92安打(467万)、180出塁(238万)
182塁打(236万)、22本塁打(1954万)、23盗塁(1869万)
■筒香嘉智(年俸4億)
384打席(104万)、94安打(425万)、155出塁(258万)
168塁打(238万)、18本塁打(2222万)
■内川聖一(年俸4億)
352打席(113万)、83安打(481万)、102出塁(392万)
124塁打(322万)、9本塁打(4444万)、2盗塁(2億)
■松田宣浩(年俸4億)
395打席(101万)、104安打(384万)、129出塁(310万)
188塁打(212万)、22本塁打(1818万)、4盗塁(1億)
■糸井嘉男(年俸4億)
404打席(99万)、105安打(380万)、160出塁(250万)
143塁打(279万)、5本塁打(8000万)、7盗塁(5714万)
浅村栄斗(楽天)
浅村は通算3度目のMVP獲得。
雨天中止もあり、5試合で23打席9出塁、4本塁打を記録。
次点のバレンティンも6試合で25打席9出塁、4本塁打と申し分ない活躍だったが、1試合少なかったぶん浅村をMVPとした。
来週をお楽しみに！
文＝水原翔(みずはらしょう)
