この日、日本ハムの間柴茂有が西宮球場の対阪急戦で11回を完投し、開幕以来無傷の14連勝をマーク。プロ野球新記録を樹立した。12年目の左腕は突然変異をみせ、15連勝まで記録を伸ばし、チームの優勝に貢献。勝率10割の内訳は27試合に登板、150回2/3イニングスを投げて防御率3.46という立派な成績を残した。間柴は翌年の4月6日の対近鉄戦でも勝利投手となり、最終的には16連勝まで記録を更新した。