1976年生まれ。自身も白樺学園出身で、野手として活躍。札幌大学進学後は、中堅手としてプレー。卒業後は母校に教員採用された。野球部監督に就任後は、2006年夏と11年夏に甲子園出場。
毎年、スケールの大きな攻撃型のチームを形成し、常に甲子園へ手が届くレベルまでチームを鍛えあげている。戦術面では、のびのびと打ち勝つ野球と、大胆な投手起用を併せ持つ。
昨年11月、不慮の事故で突然この世を去った部員の渡部洸稀さん(享年17)のために…と出場を誓った今夏の甲子園大会。特別な想いを秘め、全国でも大暴れしたい。