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【1982】将来を嘱望されたドラ1の珍名選手が練習中の転倒で筋断裂の大ケガ!

阪神で珍しい選手の名前と言えば真っ先に出てくるであろう源五郎丸洋(げんごろうまる・ひろし)。1981(昭和56)年秋のドラフト1位で入団した逸材だった。キャンプが始まると、その球威に首脳陣やOBの期待は高まるばかり。ところが、練習中のベースランニングで転倒、右大腿部二頭筋断裂で全治4ヶ月という大ケガを負ってしまう。1982(昭和57)年3月4日のことだった。この影響もあって一軍には上がれずじまい。惜しまれながら5年でプロ生活を終えた。

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