2000(平成12)年7月2日、函館でのオリックス戦。同点の8回裏、2死一塁で登板したロッテの小林雅。その2球目が大暴投となり、一塁ランナーのイチローが一気に三塁を狙ったものの間一髪でタッチアウト。9回表にロッテが勝ち越し、9回裏は守護神のブライアン・ウォーレンが締めたため、小林雅は史上初となる対戦打者0人での勝利投手となった。