第1回 恋女房
バッテリー
時にはたたえて、
恋女房
ときに“亭主と女房”と喩えられるバッテリーは、互いの信頼関係なくして成り立ちません。
わがままな投手を懸命にリードし、勝利に導いたとしても、捕手の活躍がクローズアップされることはわずか……。
守りの要であり、相手打者の読みを外すために配球を組み立て、激しいクロスプレーにも耐え、チームのために頑張り続けるキャッチャー。
そんな女房への感謝を、亭主は決して忘れてはなりません。
文・イラスト=清水はるか(しみず・はるか)/元・高校球児の女性イラストレーター。都立高の硬式野球部出身。日本のプロ野球(主にパシフィックリーグ)が好きで、シーズン中は関東の球場に頻繁に出没。野球の絵本にチャレンジ中。
ブログ(http://mizuhalu.jugem.jp/)もやってます。
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