File.079ソフトボール腕立て
通常の3倍の負荷がかかる
■練習法/前ページの腹筋、これから紹介する腕立伏せ、レッドコードは、兵庫・松陽中をサポートするボディー・コーディネーターの和田照茂さん(REATH代表)が推奨するメニューだ。
まずは両手にソフトボールを持って行う腕立て伏せを2秒に1回のペースで100回。ヒジを曲げる動作にあわせて、ヒジを外側にひねる。
ソフトボールを握るだけで、辛さが変わってくる。和田さんによると、何もない状態でやったときに比べると、およそ3倍の負荷がかかるそう。
■狙い/文字通り、腕の力を養う。直線的にヒジを使うよりも、外にひねる動きを加えたほうが負荷がかかるという。
■注意点/パートナーが地面に拳をおき、その拳にアゴが着くまで体を下ろすこと。これを100回! きつくなってからどれだけできるかが勝負だ。
▲両手にソフトボールを持って行う腕立て伏せ。アゴを拳につける
どんな練習か動画でチェック!
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