当時南海の野村克也が通算1035打点目を挙げ、パ・リーグ新記録を更新した。その後、ほぼ同時期に活躍していた山内一弘(元毎日ほか)の通算打点を現役中に追い抜き、1970年のシーズン中に川上哲治氏(元巨人)の通算1319打点を超え、NPBトップに躍り出る。しかし、その後、王貞治(元巨人)に追いぬかれ、王は2000打点を超えた一方、野村は通算1988打点で現役の幕を閉じた。