韓国のヘテ・タイガースで通算146勝・132セーブを挙げた韓国最強右腕の宣銅烈の中日入団が日韓両国で発表された。韓国プロ野球からははじめてとなる選手輸入。入団1年目は38試合で防御率5.50と打ち込まれたものの、温厚な性格と不屈の努力で徐々に日本野球に順応。2年目には38セーブで最多セーブに輝き、その実力を証明した。引退後は韓国で指導者となり、日本で学んだ知識を韓国野球界で存分に発揮した。