2004年は開幕から打ちまくった阿部慎之助。開幕16試合目となったこの日の試合で10号本塁打を放ち、捕手としては日本プロ野球史上初となる6試合連続本塁打を達成した。結局、4月は23試合で16本、35打点、打率.372と絶好調。8月20日には脇腹を痛めて登録抹消を経験するも、最終的には108試合の出場で、自身初の規定打席3割と30本塁打をマークした。