閏年のこの日、阪神タイガース3代目のオーナーに野田誠三が就任。もともと、阪神電鉄の社員であり、野田はあの甲子園球場建設時に設計責任者に任命された人物。球場建設を発案した三崎省三とともに東洋一の球場建設に尽力した。オーナーとしては2リーグ分立当時の秩序の回復に貢献。プロ野球だけでなく、学生野球にも協力を惜しまず、全国高校野球連盟や朝日新聞社から、特別功労者として表彰を受けている。