終戦後に新設されたセネタースは、1946(昭和21)年のわずか1シーズンを戦ったのみ(7チーム中5位)で経営難に。東京急行電鉄が買収し、新チーム「東急フライヤーズ」へと移行したのがこの年の1月7日だった。その後、幾度かの経営母体とチーム名の変遷を経て、1974(昭和49)年に日本ハムが経営権を獲得。現在へ至るのである(現名称は北海道日本ハムファイターズ)。