1978(昭和53)年神宮球場で行われた巨人vsヤクルトでジョン・シピン(ヤクルト)とクライド・ライト(巨人)が相次いでご乱心。初回に乱闘騒ぎでシピンが退場になると、一方の巨人も3回に乱調のライトを降板させた。すると両外国人は怒り狂い、2人そろってシピンの車で球場からおさらば。シピンは球団から3日間の出場停止と罰金10万円、ライトも長嶋茂雄監督の逆鱗に触れ、無期限の出場停止処分が課された。