《2015甲子園監督名鑑〜神奈川代表》東海大相模を率いる門馬敬治監督
1969年、神奈川県生まれ。東海大相模高では主将・内野手。東海大に進学後は同大学コーチなどを経て1999年に母校の監督に就任。2000年と2011年に春のセンバツ大会で優勝。名実ともに、全国屈指の名将となった。
「アグレッシブ・ベースボール」を標榜する門馬監督は、走塁と外野守備という、チームで後回しにされがちな部分を優先的に推し進めていく。前述した2011年のセンバツ制覇から、神奈川県内でも外野守備の重要性が再認識されるようになってきた。
夏の甲子園では2010年に準優勝。恩師でもある原貢氏が5月に死去したなか、プレッシャーを力に変えて昨夏も出場を果たした。
記事タグ
この記事が気に入ったら
お願いします