ルーキーイヤーから5年連続盗塁王に輝き、9年間で381盗塁を記録した阪神のスピードスター・赤星憲広が記者会見を開き、現役引退を表明した。同年も91試合に出場し、快足を飛ばして31盗塁を記録した赤星だったが、度重なるダイビングキャッチが災いして頚椎椎間板ヘルニアが悪化。しかし、同年9月にまたもやダイビングを試みて、救急車で搬送。そのまま引退の運びとなった。