どうだ!!バッセン解決策の巻/第十七打席
今回で第17弾!
漫画家・平沢健司さんは、現在『月刊チャンピオン』で連載中。野球部出身で、今でもバッティングセンター(通称“バッセン”)に通っている実践派。平沢さんの観察眼が光る奇妙なバッセンの世界をどうぞ!
「喉に魚の骨が詰まったらご飯を丸呑みしろ」
「蜂に刺されたら患部に小便をかけろ」
「火サスの犯人は大概ヒロインの親族」
…等々、父親の非科学的な情報に今まで、幾度となく騙されてきた少年だが、今回のバスターに関しては、どうやら信じて正解だったようだ。これは、どや顔を見せつけられるに値する情報だ。
しかし少年よ! 君にはまだ早いかもしれないが、酔っ払った父親の言う
「いいか〜、女ってのはな〜〜〜」
この後に続く言葉は信じない事をお勧めする。
画・文=(ひらさわ・けんじ)/ギャグ漫画家。「バッティングが好き」という理由だけで、小・中・高と野球を続けてきた。バッセンのお世話になった回数は数知れず。好きな打法は、天秤打法。好きな返しは、センター返し。『月刊チャンピオン』にて
「アンダーライフ」連載中!
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