ここが我らの
てっぺんだ
144試合という長い1シーズン
この試合数をこなしていく間には
調子の波は上がったり
下がったりを繰り返します
状態と結果がリンクするとは限らず
満足できるコンディションを
維持することも難しくなります
打撃、走塁、投球……どの分野でも
1年で結果を残し続けることは
たやすいことではありません
この偉業をたたえるために
それぞれの部門で表彰をおこないます
自らのコンディションを整え
よくない状態でも結果を残し
相手チームからのマークをくぐり抜け
ライバルとの競り合いを制した者だけ
栄誉ある賞を獲得できます
文・イラスト=清水はるか(しみず・はるか)/元・高校球児の女性イラストレーター。都立高の硬式野球部出身。日本のプロ野球(主にパシフィックリーグ)が好きで、シーズン中は関東の球場に頻繁に出没。野球の絵本にチャレンジ中。
ブログ(http://mizuhalu.jugem.jp/)もやってます。