福岡ドームができたのは、ダイエー時代の1993(平成5)年。その後、ダイエーの業績悪化にともない、球場の所有権は海外の投資機関の手に渡っていた。そのため、2005年にソフトバンクが球団経営母体となってからも使用料を支払いながら試合を開催していたが、2013年3月24日に、同社が840億円で買収。名実ともに、「福岡ヤフオク!ドーム」となったのである。