《2015甲子園監督名鑑〜和歌山代表》智弁和歌山を率いる高嶋仁監督
1946年、長崎県生まれ。海星高時代には甲子園に2度出場。日体大を卒業後は、1972年から智弁学園(奈良)で6年間監督を務め、1980年から智弁和歌山の監督に就任。
言わずと知れた全国有数の名将で、甲子園のベンチ前での"仁王立ち"がトレードマーク。春夏通算3回の全国制覇を誇り、甲子園最多の63勝(31敗)の名将だ。
厳しい指導方法で知られるが、自身も真夏、真冬でも関係なく、週に3度は高野山で山登りをするなど、自己鍛錬に励んでいる。果敢に挑戦し続ける姿勢が、常勝軍団を育て上げた秘訣といえるだろう。
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