この年の8月に終戦を迎えた日本。第二次世界大戦では劣勢が続いていたこの日、後楽園球場に米空軍が襲来。スコアボードが焼け落ち、グラウンドは火の海となった。当時の後楽園球場には、日本陸軍が自給自足のためにトウモロコシやジャガイモ、カボチャ、キュウリなどが栽培されいたが、残骸が残るだけの無残なグラウンドとなってしまった。