プロ野球2016 ココが変わってどうなった?【球場&応援編】
プロ野球ファンが待ち望んでいた開幕から1週間が経過。応援しているチームの勝敗に一喜一憂する季節がやってきた。
各球場の外野スタンドからはアツい応援歌が流れ、選手たちにエールを送るべく、連日の大声援を耳にしているだろう。そんななか、今季から応援歌が変わった選手たちがいることをご存じだろうか。今回はそんな選手たちをピックアップしてみよう。
2015年シーズン打点王を獲得した畠山の応援歌が変わった。旧応援歌では“砕け白球”で荒々しさを表現していたが、新応援歌では“扉を蹴破れ”ときた。
次代の三塁手として開幕スタメンが期待された岡本。しかし開幕を振り返れば、無念の2軍スタートとなった。そんな岡本の新応援歌は、なんとスタメン争いのライバル・村田修一、そして井端弘和コーチの中日時代と同じく、前奏付きだった。
中日時代の井端は「前奏の時になるべく打たなかった」と告白したが、岡本はどうだろうか。オープン戦で披露された前奏つきの新応援歌を1軍の試合で聴きたい。
広島の汎用応援歌から、昇格してオリジナル応援歌が誕生した野間。“赤い流星”という響きが、某アニメの“赤い彗星”を想像させて、かっこいいと評判だ。
QVCマリンスタジアムが必ず盛り上がるのは、ウグイス嬢に「サブロー(↑)」と、コールされるとき。そして福浦の応援歌が流れる時だった。しかし「だった」と表現したのは、2010年に福浦の応援歌が封印されてしまったからだ。