2009年3月9日に行われた第2回WBCの予選第1ラウンドの決勝戦。韓国と対戦した日本は、0対1のシャットアウト負けを喫した。最終的には薄氷を踏む思いで日本が優勝した大会だったが、この敗戦はのちの苦しい戦いを予兆してしていたと言えるかもしれない。ちなみに、過去3回のWBCのうち、直接対決があった第1回と第2回のトータルの日韓戦の対戦成績は、4勝4敗とまったく互角。サッカーも熱いが、野球も毎回火花を散らす戦いになる。