File.041ワンバウンドフットワーク
素早い動きで形をつくる
■練習法/ピッチャーのワンバウンドを止める練習。写真のように3本のラインを引き、真ん中のラインからスタート。中→右→中→左→中と足を運び、それぞれの場所でワンバウンドを止める形を作る。ラインの距離は、靴2足分。最低でもこの範囲はキャッチャーが止める場所となる。はじめは1人で行い、慣れてきたら2人1組で競争する。
■狙い/ワンバウンドストップの形を身につけるとともに、足腰の強さを養う。中学生はまだ経験が浅く、防具をつけた中で動くことに慣れていない。まずは防具をつけた中で素早く思い通りに動けるようになるのが、ホンモノのキャッチャーになるための第一歩だ。
■注意点/真ん中のラインに戻ったときは、必ずミットをピッチャーに向けて、ボールを捕る形を作る。ここからワンバウンドストップの形に入る。実戦をイメージしておこう。
▲ミットの面を相手に向けたところからスタート
▲外側になる足のヒザを落として、ワンバウンドを止める
▲再び写真1枚目の形を作ったあと、今度は写真奥のラインに移動する
どんな練習か動画でチェック!
記事タグ
この記事が気に入ったら
お願いします